■ストーンズのキースさん、引き続きＮＺで療養中［ロサンゼルス 4日 ロイター］
軽度の脳振とうを起こしたローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズさん（62）は、引き続きニュージーランドで療養中で状態は良好という。
ストーンズの広報担当者が４日、明らかにした。
また、脳内出血の手術を行うとの一部報道については否定した。
広報担当のカーティス氏はロイターに対し「彼の体調は良好で、気力も十分だ」と述べた。
欧州ツアーの皮切りとなるバルセロナ公演は予定通り5月27日に開かれるが、キースさんがニュージーランドをいつ発つかは分からないという。
リチャーズさんは先週、夫人とともに滞在していた休暇先のフィジーで軽度の脳振とうを起こし、大事をとってニュージーランド・オークランド市内の病院に飛行機で搬送された。
複数のメディアが今回の入院騒動について、リチャーズさんはヤシの木から落下した、プライベートボートから転落したなどの憶測を伝えているが、ストーンズ側は実際に何が起こったのかについては明らかにしていない。
写真は4月のメルボルン公演（２００６年 ロイター/David Callow)
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5日の読売社会面には「脳内出血で手術」と出ていたけれど、このロイター電のほうが信憑性が高いことを信じたいですね。