整備中の川岸で見つけた案内板

福屋駅前店南側の猿猴川沿いは整備工事中です。その中に新しく設置された案内板を見つけました。西国街道に関するものです。

 

西国街道とは、江戸時代の大阪(更には京都の羅城門/東寺口)と下関を結ぶ街道で、前身は古代に整備された山陽道です。

 

広島市域においては、城の築城とともに北を迂回していた街道が城下に移され町のメインストリートとなりました。

 

 

 

まちの姿は変われども…

明治以降の都市化や原爆によって城下町は大きく姿をかえました。が、市内中心部の街道筋はほとんど残っておりその跡をたどることが出来ます。

 

本通り商店街や平和公園内の道も西国街道だったのです。植木屋・金物屋・雑具屋・本屋・食物屋・古道具屋・キセル屋・髪附店・菓子屋・薬屋・八百屋・酒屋…ない物はなかった^^。

 

 

江戸時代の城下町をあるくつもりで…

江戸時代の町並みが描かれた絵屏風写真が貼り付けられていた。現在の姿と対比することが出来ます。

 

絵屏風の風景を頭に入れて市内の西国街道筋をたどって歩くと楽しい(歴史探訪の)ウォーキングとなります。

 

 

 

歩く歩く歩く

 

 

 

ハクモクレンが咲いた

 

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