永久欠番
プロ野球球団は名選手の栄誉を称えるために「永久欠番」を指定している。例えば巨人の場合は、1番王貞治、3番長嶋茂雄、16番川上哲治…と言った風に。
カープは3人の選手の背番号を永久欠番としています。
ご紹介しましょう。
3番 衣笠祥雄
(1947年-2018年)
連続試合出場の世界記録2131を達成。国民栄誉賞にも輝いた「鉄人」。
残念ながら故人となっている。
8番 山本浩二
(1946年-)
走攻守そろった外野手。首位打者1度、本塁打王4度、打点王3度の「ミスター赤ヘル」。監督としても優勝経験あり。
15番 黒田博樹
(1975年-)
低迷期にエースとして奮闘。日米通算203勝。年俸21億のオファーをけって4億の古巣カープへ帰ってきた。
モニュメントスクエア
創設以来、歴史をつないできた監督、コーチ、選手全員の名前が各年ごとに銅板に刻まれている。カープロードの一角にあります。
創設は1950年(昭和25年)。監督は石本秀一。
戦績=41勝96敗1分 勝率=.299 8位。
*打率と見まごうばかりの勝率です^^。
昨年2023年(令和5年) 監督は新井貴浩。
戦績=74勝65敗4分 勝率=.532 2位。
カープ誕生物語 像
戦後の焼け野原から復興するシンボルとして球団は誕生しました。
樽募金で急場をしのぎながらみんなの球団でした。
過去、現在、未来…♪