杮(こけら)と柿(かき)
5年前の日記を再掲します。土佐の苔寺と言われる国分寺を訪ねた時の日記です。杮ぶき(こけらぶき)の本堂(国重文)を見ながら、ふと思ったことです。「こけら」と「かき」は漢字が同じではないか…と。
調べてみました。
筆文字にすると違いは明白なのですが活字では…
杮(こけら)と柿(かき)
説明は難しい。興味のある方は古い日記を覗いてみてください。
どうでもいいことに拘っています^^。
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寺の近くには土佐日記で知られる紀貫之が4年間住んだ邸宅跡が公園(まほろばの里)になって残っています。
「あをやぎの糸よりかくる春しもぞ みだれて花のほころびにける」 : 紀貫之
楠の実
この時期に散歩をしていると楠の実が沢山落ちてくる。ニット帽をかぶいているように見えてきました^^。