4年前の日記です。

 

年々歳々花相似たり…

…「歳々年々人同じからず」と続くのが切ない。寒い冬を耐えて春を迎える時の心境を詠んでいるのであろうが、猛暑を乗り越えて秋を迎えようとするこの時期にも同様の感慨がある。

 

梅や桜ほどの派手さはないが、萩、コスモス、菊…。何よりも人の心を静かな物思いの世界に引きずり込む季節である。

 

 

 

光陰矢の如し

同じ季節を迎えるということは一年経ったのである。瞬く間のようである。一年経つのが早いのであるから一月経つのは更に早い。ましてや一週間、一日は「矢の如し」である。

一寸の光陰軽んずべからずと思えどもついてゆけない。

 

(△ 解体前の旧広島駅ビル)

 

 

年々歳々ブログ相似たり

ブログのホームページに過去の同時期の記事が表示されることがある。今書いたことあるいは今から書こうと思っていることと殆ど同じ内容なのには愕然とする。

 

地域の行事や旅先の気付き事項、あるいは映画鑑賞や食事の内容等々似通った生活を繰り返している。

 

 

 

でも、それでいい

日に新たに、日々に新たに生きることが理想ではあるが中々難しい。同じようなことの繰返しで良しとするしかない。そうしながらも生きていることに感謝し喜ぶべきかもしれない。

 

 

 

実りの秋、スポーツ、芸術、読書…そして食欲の秋。昨年までと大同小異の日記が続くであろう今年の秋です

 

もみじもみじもみじ

 

キラキラキラキラキラキラ