【 千光寺 】

舞台造りの本堂(別名 赤堂)に着きました。林芙美子は、「赤い千光寺の塔が見える(放浪記)」と書いています

素晴らしい眺めです。登って来た甲斐がありました

暫らく眺めを楽しみます

「音に名高い千光寺の鐘は一里聞こえて二里ひびく」  : 俚謡

 

 

【 全ては修行と思って… 】

次の寺に行くには(折角苦労して登った石段を)下までおりて来なければならない。でも、文句を言いません^^。修行です

そして再び登って行きます

 

 

【 大山寺 】

「天神坊」とも呼ばれ、隣の御袖天満宮との深い関係が偲ばれる

庚申堂の前には「五猿(ご縁)」

みてご猿 いってご猿 きいてご猿 まえむき猿 でご猿

 

【 まいご 】

古寺巡りの標石は方々に立っています。が、熱中症の一歩手前まで行ったのでしょうか?この辺りで迷子になってしまいました^^。地図を見て、気を取り直して進みます

 

 

【 西国寺 】

大草鞋の仁王門をくぐり、またまた^^(108段の)石段を登ります

金堂(南北朝期の建築)と三重塔がよく調和をしています

不動明王像

不動さんを写真に撮る時には気息を整えて、気迫に負けぬようにしなければなりません^^

石段をおりてゆきます。七仏巡りも最終コーナーです

-つづく-

キラキラキラキラキラキラ