■弥山登頂
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先日、友人とふたりで日本三景の一つ、
宮島(厳島)の最高峰・弥山(みせん)に登ってきました。

登ったといってもロープウェイを利用して
かなり高いところまで楽をした訳ですが、
そこから山頂までの道のりは急な上り下りがあり、
日頃運動不足の私の足腰には
とても厳しいものでした。
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市内のJR駅から宮島口駅まで、
平日にも関わらず車内には大勢の乗客。
それが目的地の宮島口駅でほとんどの人たちが降車。
みな桟橋へ向かってぞろぞろと歩きます。

我々は宮島口の旅客ターミナルで
早めの昼食をとってから船に乗りました。
ロープウェイ乗り場へ向かう途中の
観光商店街。
ファーストフード店はみな行列で
賑わっていました。
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宮島ロープウェイは30分待ち、
途中で乗換えて2種類の形式を楽しむことが出来ます。
最初に乗るのは循環式でスキー場のリフトのようなスタイル。
乗降時はゴンドラが停止する仕組みになっています。
定員8人ですが、6人乗ればいっぱい。

宮島ロープウェイHPより
次は交差式で30人乗りのゴンドラに乗って
最上部の獅子岩駅に向かいます。
このゴンドラは立ち席のみで、
途中で止まらないことを祈りながら乗りました。

ロープウェイを降りればすぐ近く、
獅子岩展望台からのパノラマ。
ここからでも瀬戸内海の景色を満喫できます。
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ここから弥山本堂まで山道を歩いて約30分。
一旦下ってまた登るという非常にハードな道のりでした。
30代の時に一度来ましたが、まだ若かったのか、
山道に難儀した記憶は全く有りません。

弥山本堂前の広場。
もうクタクタでみんなベンチに座りこみます。
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ひと休みして山頂へ向かう道。
案内書には歩いて約10分とありますが、
膝痛持ちだと到底無理なコースでしょう。

この「くぐり岩」を通り抜ければ
山頂にはトイレと案内所を備えた
欧米人だらけです。
彼らは揃って佳い香りのコロンを付けていて
すれ違うたびに良い気分になりました。

展望台からのパノラマ。
思いのほか体力を消耗したので
おそらく二度と来ることはなかろうと・・・、
しかし幸い、
下山するだけの力は残っていました。
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宮島観光の楽しみの一つ、
焼き立てのもみじ饅頭を食べる事。
再び観光商店街に戻ると、
「揚げもみじ」が目に入りました。
揚げ油の香りにそそられ、券売機で250円。
私のすぐ近くに
極めてファッショナブルな若者がいて、
友人は彼を見るなり、
「お!!鬼舞辻無惨(きむつじ・むざん)でしょ??」

撮影の求めに気軽に応じてくれたばかりか、
ポーズまで決めてくれました。
私にはこの若者が一体誰なのか分かりませんでしたが、
後で聞くと「鬼滅の刃」に登場するキェラクターの
コスプレ趣味の人だそうで、
私もちょっと得をした気分。
ホクホクの揚げもみじ、
帰りのフェリーから大鳥居を撮影。
翌日は案の定、筋肉痛に苛まれ、
翌々日も倦怠感が抜けませんでした。
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しかし、
こうしてブログの記事を書いていると
何故か、もう一度行ってみたい気分に
なってくるので不思議です。
喉元過ぎれば何とか・・・、ですかね。
/(^0^;
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■菖蒲・光洞
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【菖蒲】15㎜角

【菖蒲】20㎜角
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【光洞】30㎜角

【Kodo】30㎜角(印稿)
下の[Kodo]は七星をあしらった
唐草風の案でしたが
残念ながら不採用となりました。
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少し前のこと、
Facebookで印材の高騰をボヤいたら、
或る先生から贈呈の申入れがありました。
メッセージの文面から
20本くらいかと思っていたところ・・・、

なんと、
届いたのは大小合わせて70本近いもの、
想像を絶する量に驚き
腰を抜かしそうでした。
たくさんの印材をありがとうございました☆
m(_ _)m
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■謹賀新年2026
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☆*:;;;;;:*☆新年おめでとうございます☆*:;;;;;:*☆

今年もよろしくお願いします。
m(_ _ )m
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勝手ながら、
今年は年賀状を出しませんでした。
送って頂いた方々、
ごめんなさい。
m(_ _)m
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さて、
無料のおみくじサイトで大吉を引当てました☆

あれこれ幸せな運勢なれど、
時として痛手を被る。
大吉なのに・・・、
なんか怖いですね。(汗;
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■光洞
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【光洞】25㎜角
過去の作と同じパターンでの
ご依頼を頂いたものです。
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【剛鉥】25㎜角(2025年8月作)

【美和之鉥】30㎜角(2021年6月作)
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先頃、
個室サウナに閉込められたご夫婦が亡くなるという
痛ましい事故がありました。
おそらく
ドアハンドルのラッチの不具合が事故原因と思われますが、
開閉金物の劣化による故障は
自宅でも起こりえることであり、
トイレから出られなくなったという話も聞きます。
もしもラッチの異常で扉が開かなくなった時は、
無理な力で開けようとせずに
レバーを逆方向に回せば開くことがあります。
故障の前兆として扉が開け難くなりますので、
異常を感じたら早めの修理を・・・。
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■敏
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【敏】10㎜角
細身の印篆で作ってみました。
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最近、
ハイドンの交響曲をよく聴いています。
友人からどっさり借りたCDで、
交響曲第82番から第104番まで、
Wikiでいろいろ調べたりしますが、西洋史に疎い上、
音楽の専門用語もサッパリ解りません。
/(^0^;
BGMとして何度か聴いてるうちに
何となく良さが解ってきました。
今のところ、私のお気に入りは第91番ですが、
ネット上の人気ランキングやお薦めには挙げられない
地味な存在みたい。
第89番の出だしは「証城寺の狸囃子」とソックリで
初めて聴いた時は衝撃的でした。
ハイドン・交響曲第89番
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ハイドンはバッハやモーツァルトと比べると
影が薄い印象がありますが、根強い人気があるみたい。
生年を調べてみると平賀源内より4歳年下、
モーツァルトよりも24歳年上でした。
モーツァルトとは互いに才能を認め合う仲で、
とても律儀な人だったようです。
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■北斉書
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【北斉書・現代語訳】
図書館で見つけたので借りてみました。
北斉書は中国・南北朝時代の北斉(ほくせい、550年-577年)王朝の歴史書。
その時代に生きた人々のエピソードが面白い。
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北斉王朝は北魏末期の武人・高歓(こうかん)が一代で礎を築き、
その子の代に皇帝となり建国されました。
高歓は鮮卑族であったとも、
鮮卑化した漢族であったとも、
諸説あるようです。
若い頃の高歓は貧しくて低い身分でしたが
傑出した風格と才覚を備えていました。
ある日、城内で労務に勤しむ高歓が
大富豪の娘・婁昭君(ろうしょうくん)の目に留まった。
「彼こそ夫になるべきお方だわ♡」
婁昭君は侍女を通じて度々金品を贈り、
彼が自分を娶るように仕向けたという。
所謂、逆玉の輿といったところ。
彼女を妻に迎えた高歓は、その後
皇帝を凌ぐ権力者にまでのし上がったのだから、
驚嘆すべき目利きの女性であったと言えます。
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婁昭君は高歓に助言を求められるほど聡明な女性であり、
また、高歓が側室を持つことに寛容であって、
側室の子も我が子のように慈しんだと伝えられるほか、
質素倹約に努めて、
夫の覇業の妨げとなる事は決してしなかったという。
ちなみに婁昭君の"昭君"は称号ではなく諱(本名)とのことです。
婁昭君は高歓との間に6男2女を設けましたが、
息子たちは揃って短命で残念な人たちでした。
(T_T)
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高歓が52歳で死ぬと長子の高澄が後を継いだ。
しかし不覚にも降将に殺害されるという悲惨な最期。
享年29。
弟の高洋が後を継ぎ、
東魏帝から帝位を簒奪して北斉を建国するが、
やがて慢心して暴虐になり暴飲と荒淫が祟って病没。
享年31。
その息子・高殷が即位するが間もなく
叔父の高演に帝位を奪われ殺害されます。
享年17。
その高演も落馬がもとで病床に伏し、
死期を悟ると自分の子を殺さないことを約束させて
弟の高湛(こうたん)に帝位を譲ります。
享年27。
高湛が即位すると兄との約束を破り高演の子を殺害。
中国王朝史あるある事件。
この頃より朝廷に佞臣が蔓延るようになり、
建国から30年も持たずに北斉は滅んでしまいます。
チーン ●█▀█▄
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この北斉の末期、高湛(武成帝)の頃に
祖珽(そてい)という人物がいました。

これはソテーですね。/(^0^;
(画像はネットより拝借)
祖珽は漢族で傑出した文才の持ち主でしたが、
軽薄で己の欲望のままに生きた人でもありました。
高官になると賄賂を貪り、公の物資の横領して財を築き、
妓女たちを呼んで軽薄な仲間と乱交を繰り返します。
こんな人物ですから度々不正が露見し、
鞭打ちや杖打ちの刑で何度も半死半生の目に遭いますが、
全く凝りません、
この男・・・、
っ(^0^;
中国ドラマ「蘭陵王」での祖珽さん。
(画像はネットより拝借)
嫌われ役として大活躍。
ナイスなキャスティングでした。
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今夜のメニューは
鶏モモのソテーにしようかな・・・。
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