アヤパン、新ＣＭで「自然エネルギーをＰＲ」

　東芝は１４日、２０１１年度の住宅用太陽光発電システムの受注件数を前年度比２倍の１万５０００件まで伸ばすとの目標を発表した。受注増に向け、１７日からフリーアナウンサーの高島彩を起用したテレビＣＭを放送する。


　１４日行われたＣＭ発表会で高島は「（東日本大震災を受け）電力消費と生活のあり方が問われる中、自然エネルギーの力をＰＲしたい」と話した。


　東芝は昨年４月、太陽光パネルと鉛蓄電池を組み合わせた家庭用発電システムに参入。同システムの国内市場規模は１０年度の４５００億円から１５年度には８０００億円に成長すると見込まれ、同社もシェア拡大を目指す。（産経新聞）


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