指揮者の小沢征爾さんが,長野県山ノ内町の奥志賀高原で行われた

クラシック音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)松本」の

公開リハーサルに参加されたというニュースにびっくりしました。


初期の食道がんと診断をされて,食道の全摘出手術をされたということは

知っていたんですが,こんなに早く復帰されるとは正直思っていませんでした。


僕は,小沢さんの本も読んだこともあり,指揮される姿をまた見たいと思って

いましたが,半分は諦めていたのでした。

だって,年齢(74歳)が年齢ですから,体力を消耗するオーケストラの指揮

は無理かなと。


でも,チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」など2曲を約30分間にわたって

指揮されたんですから,本当に大丈夫なようです。



ブラボー!!