お久しぶりです。学生です。
試験勉強で忙しく、ブログ更新が滞っておりました。
そんな滞っている間に、コウテイが解散するという、年が明けてすぐの1月にして私にとっては今年1番のニュースだったと振り返るような大きなニュースがありました。
それはそれはもうショックでしたね。
本当はこの報せが出た日に書きたかったんですけど、それすらもできないくらいショックでした。
M-1敗者復活戦では、九条さんの体調不良で欠場を余儀なくされましたが、そこからここまで1度も二人揃ったコウテイというのは見ていませんでした。
2週間くらい経ってもまだ体調不良というアナウンスがあった時点で、普通の風邪とかそういうものではなくてもっと深刻なものなんだろうなとは感じましたが、それが最終的にこのような形になるとは全く考えてもみませんでした...。
あ、今更ですがこの記事は本当に私がただただコウテイ解散についての感想を書くだけです。
話は戻りまして、私がコウテイを知ったのは少し遅めで、彼らが初めてytv漫才新人賞の選考会に出た2018年1月でした。
その時の衝撃は今でも忘れません。間違いなくM-1決勝に行くと。その時点でそう感じるくらい面白かったです。
もちろん今と比べればとんでもなく荒削りだったんですけど、その感じがまだ賞レースに対して今ほどのめり込んで見てはいなかった私にとっては、あまりにも新しかったんですよね。
なんか本当にすごい良いアーティストを見つけて「あぁこのバンド絶対売れる」っていうのと同じような気分でした。
M-1に関しては2年連続で欠場という形になってしまい、結局テレビで放送されるM-1でコウテイを見たのは、2020年敗者復活のあの1回だけでした。
それが本当に悲しいです。
ジャルジャルがM-1に出られなくなってからは、私の中ではずっと1番の決勝本命はコウテイでした。
押し付けがましいので特にブログで主張したりはしてないんですけど、明確に1組誰を応援しているかと聞かれたら100%コウテイと答えるくらい、M-1でも、そうでない舞台でも本当に応援してました。
仲の悪いコンビって今時珍しいですし、それがものすごく逆に魅力的に思えて、ハラハラ感みたいなものも彼らの強みだったんだと思います。
コウテイは解散を以前経験していますが、今回のはそれとは全く別物の、軽い解散じゃないんだろうなというのがすごく感じられてしまって、本当に悲しいです。
なんというか、再結成のイメージが湧かないというか。
ベテランの解散と違ってまだ可能性があるとも捉えられるんですけど、逆に言えば今1番推進力があるこの時期に解散するということは、間違いなく大きな覚悟を持って決断したんだろうなという。今解散するということはそういうことなんだと思います。
なんか書いてるとより悲しくなってきたので、まとめます。
私はコウテイが大好きでしたし、解散した後も好きなままだと思います。
正直、それぞれピンでの活動を、コンビだった時ほど熱心に応援することは無くなるかもしれません。
ただ間違いなく私の中では、ここ数年見ていて1番ワクワクするコンビでしたし、今後なかなかコウテイを私の中で超えてくるコンビは現れないんじゃないかと思うくらいです。
とにかく、まずは九条さんが復調されることを何よりも願っています。
そしてお二人とも、ピンで売れることを心の底から祈っています。
以上です。お読み頂きありがとうございました。ズィーヤ🤞(ちょっと違うけど)