こんにちわ、学生です。
お久しぶりです。今年が人生で一番忙しい年になっていてブログの更新が滞ってしまっていました。
更新頻度は正直中々上げられそうにないんですが、賞レースがあった時はしっかり感想の記事を書きますので、ご覧頂けると嬉しいです。
多分M-1シーズンが始まったら鬱陶しいくらい更新するので、その際はよろしくお願い致します。
ということで今回は今年のキングオブコントについてです。
今年からルールが改定され、実はユニットでの出場が可能になっていたキングオブコントなんですが、皆さんご存知だったのでしょうか。お笑い好きな人しか多分知らないですよね。
https://natalie.mu/owarai/news/434627
今回は↑のお笑いナタリーさんの記事を元に書いていきますので、是非こちらを読んだ上でこの先をお読み頂けるとわかりやすいかなと思います。
まず何と言ってもユニットの中の目玉は おいでやすこが ですよね。
昨年M-1グランプリでユニットながら準優勝という多大なるインパクトを残し、M-1から2021年上半期にかけては大活躍されていました。
そんなお2人は今度はコントということで、これまでキングオブコントを畑にしていた芸人さんからすると戦々恐々って感じかもしれません。
色々やりすぎだろ。と思われる方もいるかもしれませんが、そもそも小田さんもこがさんもメインはコントなので、漫才よりも本職といえば本職なんですよね。
むしろこれまで漫才を常日頃からやっていたわけではなかった2人(漫才への熱意はもちろん凄いです)がM-1準優勝という方が異質です。
なのでキングオブコントでも決勝進出というのは全くあり得ない話ではないと思ってます。
続いて個人的に、というかお笑いファンなら間違いなく注目なのがチョコンヌですね。
チョコプラとシソンヌは以前からチョコンヌとしてライブもやっていたので、即席ではなくかなりクオリティの高いカルテットになっています。
しかもシソンヌに至っては優勝してますから、それに常連のチョコプラを加えるなんて最早反則級ですよ。M-1で例えるなら銀シャリに和牛を足したかのような(例えが微妙...?)。
キングオブコントには優勝したコンビはもう出られないなんていうルールはありませんが、やはり優勝した方々は出ないことが多いですよね。そんな中で出場を決められたシソンヌのお2人には本当にお笑いファンとして感謝しかありません。
シソンヌが優勝したぐらいの時期は、両コンビともあまりテレビ出演の機会には恵まれていませんでしたが、どちらも売れっ子となった今、どのようなネタを見せてくれるのか非常に楽しみです。
他のユニットだと、ゆりやんさんとガンバレルーヤが組んだガンバレルーやんレトリィバァ、森本サイダーさんと河邑ミクさんのミクミクサイダーも気になります。
ゆりさんさんとガンバレルーヤっていう組み合わせがあまり私の中には印象がなかったというか、凄く意外性がありました。
個人的にはゆりやんさんにはAマッソとも組んで欲しいなという希望もあります。
今年R-1決勝に進んだ森本サイダーさんと、R-1決勝に2度進出している河邑さんのコンビも非常に楽しみです。芸風が被っているとかも勿論ないので、主導がどちら側のネタになるのかなど、気になるところは色々ありますね。
最後に、こちらはユニットではないんですが霜降り明星とマヂカルラブリーという2組の出場も大変見どころです(霜降りの出場に関しては出場するという噂がある程度なんですが、とりあえず出場という体で話を進めます)。
両コンビの共通点は、R-1とM-1で優勝しているというところなんですが、マヂカルラブリーの方は唯一のM-1、キングオブコント、R-1のトリプルファイナリストとなっています。
この2組ともが決勝に行ったらとんでもなく熱い展開ですよね。
とはいえコントを本業としている芸人さんは大勢いらっしゃいますから、とんでもなくハードルの高いことだとは思います。ただ可能性は0じゃないです。
マヂカルラブリーに関しては一度決勝を経験されてるわけですから、それこそ優勝は見えてると言っても過言ではないですね。もし優勝したら野田さんは芸人界の王になるかもしれません。
ということで今回はここまでです。
R-1のように大会の一新を図るようなルール変更も面白いですが、出られる幅が広がるルール変更も視聴側からすると嬉しいですよね。
このルール変更というのは明らかに昨年のM-1の結果によって生み出されたものなので、ユニットが決勝に1組でも進んだらそれだけで注目度のある大会になりそうです。楽しみです。