徳川園の紅葉 <179日目 葵の御紋と葵の上(2)> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

大曽根('13.12.13)

徒歩12分ほどで、徳川園の北側・大曽根口に着いた。
尾張徳川家の屋敷だった所だ。
(美術館との共通券¥1,350、徳川園だけなら¥300)

徳川園観仙楼(179-03)
園内に入ると池(龍仙湖)があり、対岸に観仙楼という建物を望める。

徳川園(179-04)
紅葉はもう終わったかもしれないと思っていたが、鮮やかな赤色を保つ木もあった。

徳川園(179-05)
赤い木々が、葉を落とした木と、緑の松との間で、アクセントになっている。

徳川園のソテツ(179-06)
ソテツに菰(こも)が巻かれている。
地域によって巻き方が異なるそうで、4種類の巻き方が再現されていた。

徳川園龍仙湖(179-07)
観仙楼側からは、ビルの手前に池を眺める形になる。
都会の中の庭園ならではの景色。

徳川園は、戦時中に空襲で焼失して以降、ごく普通の公園となっていたが、2004年に改修されて、日本庭園に生まれ変わった。

徳川園の紅葉(179-08)
見事な紅葉が見られる木もまだあった。

徳川園西湖堤(179-09)
西湖堤。中国の西湖の堤防を模している。

徳川園(179-11)
龍仙湖から離れて石段を上る。
ピンク色のサザンカがきれい。

弥富金魚(179-10)
四睡庵という小さな建物で、金魚が展示されていた。
愛知県弥富市の弥富金魚だそうだ。

大曽根の瀧(179-12)
大曽根の瀧の周りを、淡く色づく紅葉が囲む。

龍門の瀧(179-13)
こちらは龍門の瀧。
もとは尾張家の江戸下屋敷に造られた滝だった。
下屋敷跡地にあたる早稲田大学で、1998年に発見された遺構の石材を、この地まで運んで、滝を再現したそうだ。

売店で、有松絞りのストラップを購入。

徳川園のホームページはこちら


※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちらへ。
第179回 葵の御紋と葵の上(大曽根→上飯田→黒川→上前津→名古屋)
第178回 中日復活へのスタートライン(ナゴヤドーム前矢田)
第177回以前