亀父、興毅の控室乱入!26日にも聴取へ | にゃん吉くん12のブログ

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プロボクシング・トリプル世界前哨戦(25日、大阪府立体育館、観衆=8200)「亀田3兄弟」の長男・興毅(23)=亀田=がセシリオ・サントス(31)=メキシコ=に4回49秒、KO勝ち。再起戦を白星で飾った。試合後、事実上ボクシング界から永久追放されている父・史郎氏(45)は、興毅とWBA世界フライ級王者で次男の大毅(21)=亀田=の控室へ入室。本来は禁じられている行為に、波紋が広がった。

 やはり主役は亀父だった。“一般人”の立場から大毅と興毅の試合をスーツ姿で観戦した史郎氏は、リングサイドを囲む柵外の最前列席に着席。声援を送りながら2人の勝利を見届けると、亀田ジムの関係者にガードされ、日本ボクシングコミッション(JBC)により本来は入室が禁じられている控室へ入った。

 「何ごともなかったように見えたが…。控室周辺を警備する状況ではなかった」

 史郎氏にライセンス資格取り消し処分を下したJBCの安河内剛事務局長(49)は、ノンタイトル戦で世界戦のような厳重な立ち入り規制を敷かなかったと釈明。その“スキ”をついて史郎氏が控室に約30分滞在した格好だが、その姿を実際に見ていないことも考慮し、この日の時点では処分は科さなかった。

 オヤジが再び起こした騒動の一方で、興毅は魅せた。2回に強烈な左ボディーで、サントスの表情をゆがませ、ダウンを奪う。4回には左→右→左のボディー3連発をたたき込んだ。ひざをついたまま立ち上がれない相手を尻目に、コーナーポストに駆け上がった。

 「4カ月、ほんまに長かった。きょうはノンタイトル戦やからちっちゃく『どんなもんじゃい』といっておきますわ」

 興毅が目を潤ませて話した「4カ月」とは、ポンサクレック・ウォンジョンカム(32)=タイ=に判定負けし、王座から陥落してからの期間。史郎氏の言動で亀田ジムは約2カ月の活動停止に追い込まれた。自宅兼ジムでの練習が禁じられたことにより、興毅は約1カ月、調整もままならない状態が続いた。

 前日計量ではサントスがリミットを1・4キロも上回ったため、契約体重が急きょ、53・9キロへ変更された。都内の亀田ジムで加湿器4台とストーブ3台を使い、室内温度を50度に設定し、約8キロの減量に耐えた興毅にとっては許せない怠慢だった。当日計量でリミットの108%となる58・2キロを超えると失格になる相手は、57・6キロでぎりぎりセーフ。そんな姿に怒りをたぎらせ、6月のフィリピン合宿で特訓してきたインサイドブローで粉砕し、夢の3階級制覇へと再出発を切った。

 興毅が会見を終え、亀田ジム関係者と会場を引き揚げる際、史郎氏は無言のままエレベーターに乗り込んだ。安河内事務局長は26日にも、亀田ジムの吉井慎次会長(50)から事情聴取する考え。その結果、ジムに処分が下れば、興毅の世界再挑戦プランに影響が及ぶ可能性も出てきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100726-00000000-sanspo-fight