【ワシントン斉藤信宏】米アップルは3日午前9時(日本時間同日午後10時)から、米国内のアップルストアと家電量販店ベストバイで、音楽や電子書籍、動画などに対応する新型携帯端末「iPad(アイパッド)」を発売した。
ニューヨークなどの一部の店舗では、いち早くアイパッドを手にしようとする人たちが行列。発売開始と同時に笑顔で買い求める姿が見られた。アップルは3月中旬から予約を受け付け、商品引き渡しも保証しているため、07年の「iPhone(アイフォーン)」発売時のような混乱はなさそうだ。
価格は無線LAN(域内情報通信網)機能を搭載したモデルで、499~699ドル(約4万7000~6万6000円)。初年度の売り上げを400万~700万台と見込んでいる。
アイパッドは、9.7インチの液晶画面を指で触って操作する。米メディアによると、電子書籍約6万冊にも対応。米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コムの「キンドル」やソニーの「リーダー」など、先行する電子書籍用端末との間で、激しい販売競争が繰り広げられる見通しだ。日本では今月下旬の発売を予定している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100404-00000000-maip-bus_all