俊輔J復帰へ!エスパニョールがレンタル移籍の意向 | にゃん吉くん12のブログ

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エスパニョールが日本代表MF中村俊輔(31)をJリーグに復帰させる意向であることが10日、明らかになった。10日付の地元紙が「中村の行き先は日本」との見出しで、クラブが中村を今夏までの期限付きでJリーグのクラブにレンタル移籍させる方針であると報道。有力候補の横浜のほか、鹿島、浦和、FC東京、G大阪なども候補に挙がっている。

 中村の移籍に関しては昨年末から幾度となく取りざたされてきたが、ここにきて一気にヒートアップした。中村は昨年6月、セルティックから古巣の横浜への復帰が秒読み段階まで進みながら物別れに終わり、最終的にエスパニョールに移籍。あこがれのスペインの地での活躍を誓ったが、言葉の壁によるコミュニケーション不足も手伝って、なかなかチームにフィットせず、期待されたゴールもなし。これまでフル出場したのはわずか3試合。右太腿裏痛の影響もあり、ここ3試合はベンチ外となっていた。

 こうした経緯もあって、スペインでは徐々に移籍話が噴出。1月13日には代理人のロベルト佃氏がバルセロナ入りし、エスパニョール幹部と中村の起用法について話し合いを行った。その後、中村にはカタールのクラブや、イングランド2部ミドルズブラから好条件のオファーが届いたが、クラブは本人の意思を確認した上で、既に断りを入れたという。そうした中、今月9日には再びロベルト佃氏がバルセロナ入りし、ラモン・プラネス強化部長と会談するなど、中村周辺は騒がしさを増していた。

 この動きを受け、スペインのスポルト紙は、エスパニョール強化部が今夏までの期限付きで中村をJクラブに復帰させる可能性を模索し、近日中に話が具体化する可能性が高いと報道。その上で「昨夏の獲得時には戦力、経済の両面で多大な期待を寄せていたが、半年が経過しても戦力的な貢献度が低く、チームに適応していない現状に見切りをつけたようだ」としている。

 移籍先の候補には、昨年に復帰しようとした横浜を筆頭に、鹿島、浦和、FC東京、G大阪などが挙がっている。エスパニョールが放出を決断した場合には、早ければ3月6日のJリーグ開幕をにらみ、一気に中村争奪戦が展開されることになりそうだ。ただ、エスパニョールは今夏に日本ツアーを計画しており、中村のJリーグ復帰が決まるとツアー消滅の可能性が高まり、ツアー収入の50万ユーロ(約6200万円)を断念せざるを得ない状況に陥る。そのため、最低でもその収入に見合う金額がレンタル料の最低ラインになるとみられる。

 右太腿裏痛からの復帰を目指す中村は非公開で行われたこの日の練習でチームに合流。紅白戦にも出場し「まだ分からないけど、このままリバウンドがなければ今週末はいけるかもしれない」と14日のラコルニャ戦での復帰に意欲を示した。スポルト紙の報道については「スペイン紙の想像でしょ。オレはサッカーに集中するだけだから」。また、エスパニョールのヘルマン・デラクルス・スポーツ統括部長も「エスパニョールは中村に残ってほしいと思っているし、中村も残りたいと言っている」と話すにとどめた。

 現在、中村の頭にあるのは約4カ月後に迫ったW杯南アフリカ大会。自身2度目の夢舞台を万全の状態で迎えたいとの思いは強い。今年に入り同じ司令塔タイプの小笠原(鹿島)が岡田ジャパンに初招集されたことが、日本復帰決断を後押しする可能性もある。日本が誇る魅惑のレフティーが再びJリーグへ――。俊輔の今後の動向から目が離せなくなってきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100211-00000020-spn-socc