リフォームの多くは、傷んだ内装や老朽化した設備の取り替え。

そしてライフステージの変化に伴う暮らしの変更や、新しい暮らし方への変更です。

繰り返し提案される、「憧れのシステムキッチン」、「快適なバスラィフ」、「インテリア」

そこで追求されているのは、確かに快適な暮らしや素敵な暮らしではありますが、必ずしも将来の安全や安心のために、何をリフォームしておくべきかといった観点からは計画されていません。

書籍やテレビを見ていていつも気になるのは、たとえば浴槽の縁までいっぱいに取られた大きな窓です。

こんなお風呂でゆっくり過ごしたいと誰しも思うでしょう。

ところが、いったん手すりが必要になると、こうした浴室はどうにもなりません。

手すりを取りつけるために、窓のサッシを取り替え、外壁までも造りなおす建築的に不可能でないとしても、多大な費用がかかるので、現実には不可能です。