次男がもぞもぞし出したので、トイレに行きなさいと促す。
うちの子供らは、なぜか、なかなかトイレに行こうとしない。
次男がすっきりした顔で帰ってきたので、続いて小生が用をたしにトイレへ。
ちなみに嫁の実家は、今じゃ少なくなった和式トイレだ。
トイレに入ると、和式トイレの水の溜まるところに、何かが顔をだしている。
「???」
次男の巨大うんちだ!!(:D)┼─┤バタッ
「次男め…!!うちのトイレだけじゃ足りず、義母の家まで!!」
流してみる。
「ジャーーーー」
一度引っ込むのだが、再びひょこっと顔を出してくる。
もぐらたたきか!!〓■● ポテッ
もぐら「ふふふ。流させねぇよ。何度でも戻ってきてやるぜ。」
くそ!なんてこ憎たらしいもぐらだ!!
微かに波打つ水面に合わせて、もぐらがひょこひょこ動いてやがる。
あざ笑われているようで、余計に腹が立つ。
もぐら「ばーか。ばーか。」
ちきしょう!!
もういっちょくらえ!!
「ジャーーーー」
流すのが速かったらしい。水圧が足りず、すぐにひょこっと戻ってきた。
以前のラオウは堂々とした奴で戦いがいがあったが、もぐらは暖簾に腕押しで嫌な相手だ!
「くそ!!ここはしばらくふやかしてから再戦だこのやろーー!!」
ちょっとお茶をして、その時を待つ。
「次男、うんちを長い間、我慢していたのか??」
「うん!」
次男はお腹の中で、強敵を次々と育ていることを理解していないのか…
自覚が足りてないぞ次男!!
そして小生は居間でのんびりしすぎて、もぐらを忘れてしまっていた。
それに気づいたのは帰りの車だった。
「あっっ!!!もぐら!!!」
「???」
義母よ、後はよろしく。
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