次男の巨大うんち(もぐら) | 世界の中心で「嫁」が叫ぶ

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嫁が叫びます。

だいたい寝室から叫びます。

毎日が楽しいです。

子供と遊ぶのが趣味です。

幸せです。

そして叫ばれます。

「あほちゃう!?」とよく言われます。

嫁と子供が嫁の実家に遊びに行ってたので、迎えに行く。



次男がもぞもぞし出したので、トイレに行きなさいと促す。




うちの子供らは、なぜか、なかなかトイレに行こうとしない。




次男がすっきりした顔で帰ってきたので、続いて小生が用をたしにトイレへ。




ちなみに嫁の実家は、今じゃ少なくなった和式トイレだ。





トイレに入ると、和式トイレの水の溜まるところに、何かが顔をだしている。










「???」










次男の巨大うんちだ!!(:D)┼─┤バタッ












「次男め…!!うちのトイレだけじゃ足りず、義母の家まで!!」










流してみる。







「ジャーーーー」






一度引っ込むのだが、再びひょこっと顔を出してくる。









もぐらたたきか!!〓■● ポテッ









もぐら「ふふふ。流させねぇよ。何度でも戻ってきてやるぜ。」








くそ!なんてこ憎たらしいもぐらだ!!




微かに波打つ水面に合わせて、もぐらがひょこひょこ動いてやがる。




あざ笑われているようで、余計に腹が立つ。









もぐら「ばーか。ばーか。」








ちきしょう!!






もういっちょくらえ!!








「ジャーーーー」







流すのが速かったらしい。水圧が足りず、すぐにひょこっと戻ってきた。





以前のラオウは堂々とした奴で戦いがいがあったが、もぐらは暖簾に腕押しで嫌な相手だ!










「くそ!!ここはしばらくふやかしてから再戦だこのやろーー!!」









ちょっとお茶をして、その時を待つ。










「次男、うんちを長い間、我慢していたのか??」









「うん!」







次男はお腹の中で、強敵を次々と育ていることを理解していないのか…




自覚が足りてないぞ次男!!







そして小生は居間でのんびりしすぎて、もぐらを忘れてしまっていた。





それに気づいたのは帰りの車だった。










「あっっ!!!もぐら!!!」








「???」









義母よ、後はよろしく。


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