今日は観客として | Wakuwaku大人の遠足

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ふらっと出かけてみたくなるような、千葉など様々な街の魅力や、賑わいづくりの様々な工夫をについて発信します。

「おとなも好きになる子どもたちの世界映画祭」、キンダー・フィルム・フェスティバル。


12日・13日の日比谷公会堂はスタッフとしてお手伝いしましたが、今日は調布会場(18日から21日まで開催)へ観客として楽しみに行きました。


調布会場は今年で4回目の開催となりますが(フェスティバル自体は今年が第19回)、会場を訪れた人たちがまず楽しめるのは、会場入り口のバルーンアート。

さて、ことしは...


子どもの頃から-バルーン


年々、素晴らしくなってい感じです。子どもたちは映画を見る前に、入り口ですでにワクワク気分になるでしょうね。

お昼前に到着しましたが、映画を見るのは14時半からの会ということで、「キンダー商店街」(100円まで買える駄菓子屋さんなどがあります)をぶらりとしたあと、道路を通行止めにしてオープンしている屋台村へ。


お店が5台。迷いましたが、おいしそうな匂いに惹かれてタンドリーチキンを食べました!


子どもの頃から-屋台村

さて、時間も近づいてチケットを入手。今年のチケットは...


子どもの頃から-チケット

ちょっとかさばりますが、暑い日は団扇になる優れもの。またちょっと工作すると、アニメが見られるとか。今度試してみます。


さて、映画。最終日ということで、表彰式予定されていますが、その前に声優さんたちがライブで吹きかえる作品など短編を3作。

・リサとガスパール: 小林由美子さんがリサ役で登場

・はらぺこあおむし

・わすれられないおくりもの: ルー大柴さん登場!7分の短い映画ですが、ハートウォーミングで、ティアー、ティアー(ルー大柴さん風)な映画です。


そして、映画審査員のこどもたちから6日間で上映された作品の中から最優秀作品賞と観客賞を発表。選ばれた理由を審査員の子供たちが立派に説明していました。


最後に、戸田恵子さんとキンダー声優さんたちによる、ショーンの冒険。動物たちの友情、そしてそれを熱演する戸田さんたちといことで、思わず涙がっていう感じでした。


すべてのプログラム終了し、戸田さんから観客やスタッフの皆さんへの感謝のことば、子供映画への熱い思い、被災地への心(実際に5月の岩手、7月の福祉までの映画上映にも参加されていました)がのべられて、ほんとに素晴らしいイベントだと改めて感じました。


終わったばかりなのに、もう第20回が楽しみです。来年この時期が近づいてきたらPRしたいと思いますので、まだ見にいったことが無いかたも、今度こそ是非!!