房総おすすめスポット1: 大山千枚田 | Wakuwaku大人の遠足

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今回の房総への旅行で一番のおすすめポイントは「大山千枚田」でした。


旅行1日目に鋸山から宿泊地の鴨川へ向かい際に通った長狭街道(千葉県道34号線鴨川保田線)の沿道にあります。

大山千枚田の保存活動を行っている「NPO法人大山千枚田保存会」のページによると、

嶺岡の山並みのふもと、
面積約4ヘクタールの急傾斜地に、
階段のように連なる
大小375枚の田んぼ。

千葉県指定名勝の「鴨川大山千枚田」と、
周辺の里山と集落の姿は、
自然と人々の営みが育んできた、
貴重な文化的景観です。

なんか癒されそうな場所です。これは立ち寄らないわけには行かない。

急に雨が強く降り出したので、案内標識を見つけるのは無理かなとあきらめかけていたのですが、そろそろこのあたりの交差点かと思ったそのとき、スポットライトに浮かんだように「大山千枚田⇒」


右折して細い道をしばらく進み、真っ暗なトンネルを抜けて更に進むと視界が開けて...

子どもの頃から-雨

千枚田の横の駐車スペースにとめたときには、まだ雨が降り続いていて、しばらく待って小ぶりになった時にとったのがこの写真です。取り囲んでいる山が霞んだ感じでいい雰囲気です。


千枚田の上には建物と四阿。歩いて近づいて見ると、建物の方は「棚田倶楽部」といって、この棚田を管理しているNPOの施設のようですね。「カフェ」という看板もあるので、お茶を飲みながら棚田を眺められそうでしたが、時間が無いということで残念ながら。


四阿にはご夫婦らしきお二人が。棚田ファンなんでしょうか。「◎◎県の棚田とこことでは◇◇が違ってるね

」と語り合っているのかも知れません。


子どもの頃から-東屋

棚田の横には地図と四季折々の写真が。水が張った時も、秋の刈り入れごろも、また、冬景色もなかなかです。

子どもの頃から-図面

天気の良い時の風景も見てみたいと、次の日、帰り道にも立ち寄って見ました。心癒される緑のじゅうたんという感じで、これまた素晴らしかったです。


子どもの頃から-大山千枚田

「東京からもっとも近い棚田」とのこと。


興味を持った方、まずは「NPO法人大山千枚田保存会 」をご覧いただくと、いろいろな情報が得られます。


今度は違う季節に行ってみたいです。