そんな近距離で見てたシーンなんてなかったぞ‼️
コナンは目いいのか？それとも今とっさに発見したのか⁈
「…そう、ゴムのしぼりのある帽子。特にパンやうどんなどの粉物を使う料理人で、厨房にいて接客をしないタイプの人が被る帽子です。」
あっ…そういえば少年探偵団が最後に確認したお店、パン屋さんでしたね❗️
「そう、店で接客しないタイプのパン職人なら たいてい毎朝、早朝にパンを作り、昼過ぎに足りなくなった分をまた作る。つまり、朝と昼は比較的 自由がきく仕事、ですよね？」
そう、男は消えたのではなくパン屋さんに入り、お客さんではなく店員さんだったんです❗️
お化けじゃなかったですね…
安心(笑)。
「当然そのパン屋さんの前でしばらく待てば、店の奥で着替えて姿を現す…そう思って待っていたけど、さっきはいくら待っても姿を見せなかった……だから安室さんに気がつかれたおじさんが最後の手段に出ると考えたんだ。」
最後の手段…
「直接聞き出そうと…したんだよね？」
…
「安室さんに…サンドイッチの作り方を❗️」
ええええええええ⁇‼︎‼︎‼︎
サンドイッチの作り方ぁぁ⁉️⁉️
「…最近、ここのサンドイッチが安くてうまい、そんな評判を聞いて、食べに来たら…あまりのおいしさに驚いた❗️
特にハムサンドが素晴らしい…
自分もこんな美味しいサンドイッチを作りたい…そう思った。」
ハムサンド… ですか(笑)
あの爽やかイケメンのハムサンドがパン職人をうならせるほどとは…‼️
「でもいくらあなたの作り方を見ても、どうしても分からない。それであなたを尾行して あなたが買っている、パン、ハム、レタス、マヨネーズを調べた。だが、特別な商品は何もなかった。」
公安が作るサンドイッチ、そんなに美味しかったんですね…
「どうして⁉️どうしてあんたはあんなうまいハムサンドが作れるんだ‼️」
↑この表情。
「…おじさん、それは安室さんの企業秘密だよ？さすがに教えてもらえるはずが…」
「…ッ わかってる…わかってるがッ…」
「…いいですよ。別に教えても。」
えっ…そうなの……？
そしてここから、美味しいサンドイッチの作り方が紹介されます…笑↓
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・できるだけ脂のないハムにオリーブオイルを塗る。
・マヨネーズに隠し味程度の味噌を入れる。(オリーブオイルと味噌の組み合わせは抜群なんだとか…
・お風呂の温度くらいのお湯にレタスをつける。
・少し硬くなった食パンを蒸す。
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コナン(安室さん…喫茶店の仕事も真面目にやってたんだな…)
ホントにいい人ですね
でも、フワフワ感が長く続かないのが欠点だそうで………
「私はパン職人です。パンなら工夫できます。だからっ…だから、あなたのこのサンドイッチをうちの店で売らせてください‼️」
「おっおじさん…いくらなんでもそれは…」
「いいですよ。」
ええええええええッ⁉️‼️
(いっ…いいのかよ…)
)思わずツっこんでしまうコナン…
そりゃそうだ。
「せっかくこのハムサンドに惚れてくれたんです。僕はそういう人に売って欲しい。」
安室くんらしい…
お人好しですね
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プルルルル…
安室の携帯が突然鳴り始める。
「はい、安室です。」
「ハァイ、バーボン。」
(…っ！ベルモット‼️)
「あなた…最近コソコソ調べてるみたいね。」
「調べてる？何をです」
「それを分かってたらこんな電話しないわ。」
「…ですよね。」
「…ま、ほどほどにしとくのね。あなた、目をつけられてるみたいだから。」
「目をつけられてる…？誰に」
「……………ジンよ。」
バーボンこと、安室透が黒づくめの奴らの中で何かを調べていることを知っている俺は、この電話にただならぬものを感じていた…。だが、その不安が現実のものになるなんて………
