逃げる奴はげげぶ、逃げない奴はよく訓練されたげげぶ

逃げる奴はげげぶ、逃げない奴はよく訓練されたげげぶ

僕が本当にしたかった仕事、小説家。

今は趣味でいいから文章が書きたい。そんな気持ちのブログ。

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テレ朝社員へのセクハラ問題で毎日ニュース番組が同じ色に染まっておりますね。

 

この問題のポイントは

 

①事務次官が取材にかこつけてセクハラ発言を女性記者に対してしていたか否か

②社員からセクハラを訴えられたにも関わらず、何も対応せず1年以上放置したテレビ朝日の責任問題

 

この二つだけです。

 

①は、「音声データの状況説明が間違いでなければ」、彼は''クロ''確定でしょう。

性的な行為をみだりに意識させる発言を故意にしたなら、セクハラに成り得ます。どんな雰囲気にせよ、どんな会話の流れにせよ、言ったことはセクハラになるのです。すべての音声データは、彼の情状等を判断する材料として、早く公表してもらいたいところです。

 

②については、結構深刻だと思います。テレ朝がなぜセクハラを放置したのか。

テレ朝は「二次被害を懸念したから」という趣旨の発表をしていますが、テレ朝ってリスクマネジメントできてるんですかね?

 

本当に本人の二次被害を心配したのであれば、「二次被害を懸念して、当該社員は非公表とさせてください」と添えて発表すればいいんじゃないかと思うんです。

 

ここまで引っ張って、しかも他誌にリークされて、報道されて、それから初めて公表しました、じゃあみんなが裏を読もうとするのが目に見えるし、それこそが二次被害拡大の一番の材料じゃないですか。

 

まあ、ここで愚痴っても仕方ないことなんですけどね。

 

そんで、野党の人たちが#Me tooの看板引っ提げて抗議をしているニュースを見ましたけど、ほんと気持ち悪いですね。

そのハッシュタグは、被害にあった人たちが、勇気を振り絞って加害者を告発しようとするための武器ですから。

与党を攻撃するための武器にすると、途端に下らないものみたいに思えてしまうので、野党の人はお願いなんで政策論争をしてください。

 

 

趣味でエッセイをブログをつけ始めた…なんて言っておいてこんなに書かなくてはそりゃあ趣味の意味が無いっていうことに気がついた今日このごろ。


まあ、なんというか、アメーバピグに登録していたことすら忘れていたのは歳のせいということにしておこう。


人間ってのはこういうことも含めて何かと「忘れっぽい」ものだ。こんな日常の1ページであっても、それが大きな事件の傷跡であっても、必ず忘れていくのだ。


忘れたくない。


そんな気持ちになるものっていうのはなんだろうか。



十代の若い頃。ギターをはじめたあの気持なんだろうな、と思う。


最初は女の子にもてたい一心ではじめたギターだが、ある日ドラムのSくんが持ってきた「HELLOWEEN」っていうバンドのCDを聞いてから「かっこいい」って心の底から思ったんだよなあ。


それから十年。二十代も後半に差し掛かってから再沸してきた「ギターをやりたい」っていう気持ち。この気持はあの時、馬鹿で馬鹿でどうしようもなかった高校生の時の気持ちのままだったと思う。


社会人になって、いろんなことを経験して成長して、やさぐれて腐った部分もたくさんあるこの心のなかで、唯一純粋な気持ちでいられるのは「音楽やりてええええ」っていう気持ちだ。


メタルとかハードなのは女の子にはちっともモテない。だけど今はそれでもいいかもしれない。


ファッションでやってるわけじゃない。ただ、自分がかっこいいと思っていたあのCDのバンドみたいになりたいだけなんだ。


そういう気持ちを持ってる三十代ってのもまあ、悪くはないんじゃないかな。




P.S

.改めて見た「HELLOWEEN」のジャケットは超がつくくらいダサかった。だけど、その突き抜けた世界観とかが半端無くカッコいい。やっぱ音楽はメタルだね。

時にそれは暗雲たちこめる街中だったり、未知のテクノロジーが当たり前になっている未来世界であったり、剣と魔法の世界だったりと目まぐるしく変化する。


まあ、ひらたくいうと色んな映画を見てるっていうこと。


映画との出会いは小学生の時に叔母にみせられた「コマンド―」が最初だったと思う。

アーノルドシュワルツネガーが扮する筋骨隆々の元特殊部隊隊員が人質にとられた娘を助け出すために悪の組織に単身乗り込んで大暴れっていう内容だ。


普通小学生に見せる映画なんてディズニーとかジブリじゃないの?と、今更ながらに思うがそれはまあ、なんというか僕の家族ってそんな人たちばかりだからね…。


そんなこんなで今は映画が大好きなんだけれども、ひとつ人と違うのはB級映画、そして面白くない映画を探すのが趣味になっているという点だと思う。


わざわざレンタルビデオ屋にまで足を運び、吟味に吟味を重ね、B級映画を借りる。


そりゃあハズレだってたくさん見た。時にはビデオ屋の店長に「つまんねーよ!!もう100円払うから時間返してよ!!」なんて言いたくなるようなものだって山のように見た。


だけれど、隠れた名作を見つけた瞬間はびっくりするくらい楽しいもんだ。


これ、全然おもしろくなさそうだよー!!なんて奴を借りてきたのに、見る目が変わった瞬間は何物にも代えがたい。

カナダやイギリスの映画なんかは意外な面白さが見つかる宝庫だと言える。(その分、日本で配給されてる映画は信じられないくらいつまらないのも多いけれど。)


そんなたくさんのB級映画を見てきた僕が「これは鉄板」って言える「つまらない映画」の選び方を紹介したい。


その1.上映時間が90分以下のはつまらない(できれば100分異常がベスト。ホラー映画は90分前後の作品が多いので要注意。70分代は地雷ほぼ確定)


その2.配給会社がアルバトロスフィルムで映画館上映のないやつはつまらない。(ほぼ鉄板)


その3.有名な映画タイトルをもじった映画は大体つまらない(ブレイドX、アルマゲドン2010、プレデタリアンなど微妙に間違えやすいタイトルを使ってるのは特に地雷度高し)


この3つのコツを有効利用してB級映画を楽しめる人が増えるといいなー、なんて無茶なことを考えてる今日この頃でした。