本日は19-29℃。曇り☁️

そろそろ梅雨に入りそうなので洗濯は

まとめて終了済です。



我が家ではいちじくがどんどん増えていますが

加えてホムセンでこんなものを発見、、

キウイフルーツのセット苗ですね。



めっちゃ実が着いてる、、



でも収穫は秋らしい、、



小一時間調べたり悩んだりして、

結局スーパーゴールド+孫悟空、

ヘイワード+トムリ、どちらもお迎え_(:3 」∠)_

いや、初心者にも簡単とか言われるとつい、、



少し摘果して8号鉢に植え付けました。

どう仕立てるのか、行燈か、魚の骨状に牽引か、

ちょっとまだ未定です。



ホムセンには新たないちじくが入荷。

プレコス、ノルドランド、セレスト、パスティリエ。

以前からあるのがキング、ドーフィン、バナーネ、

セントグリーズドジーン?、モントファベット、

ノアールドカロン、グッドー、ビオレソリエスなので、

ここには12品種もあるんですね。

やっぱ流行ってんのかな?


個人的にはLSUシリーズの親でもあるセレストは

食べ比べてみたい感もあります。

まぁ既に40品種近いので多分無理か、、



⤴︎︎︎昨日お迎えしたのはLSUオルーク。




こんな感じで届いて




なかなか良い苗でしたよ。

根鉢もがっちりでした。

5号ロングに植え替えて肥料を与えれば

今年でも2メートル超えるんじゃないかなぁ。




その1日前にお迎えしていたのが

LSUパープルです。

なかなか葉っぱがでかい。

オルークとパープルは実が細いのが特徴ぽく

小粒だが豊産で、味はLSUだけあって

かなり高評価です。




オルークがスペード型の葉っぱが多いのに対して

パープルは少し切れ込みがありますかね。




オルークは横のドーフィンと比べると葉の形が

全然違いますよね。

ドーフィンはバナーネやダルマティ程では無いが

葉が細い印象になります。




⤴︎︎︎がドーフィン。

根元の方の葉っぱはダルマティとかもそうですが

本来の特徴的な葉の形が出ないことも多いので

ある程度育ってからの先の方の葉っぱで判断できます




↑のホワイトぜノア(上3本)なんかは挿し木時点でも

細い葉っぱで特徴が出てますけどね。

恐らく基部に近い穂木ではスペード型が出やすく

穂先から穂木ほど本来の形が出るんじゃないかなと。




うちのダルマティだと⤴︎︎︎これが

幼苗ながら特徴が出てきてます。



今日は暇なので1本ずつチェックしていきます

こちらはレディブラック(コルデダムノアール)

2芽しっかり育ってますね。




こちらはフランダース。

1芽ですが勢いありますね。




葉っぱも良い感じ。






1枚だけサビ病の葉っぱがあったので

切除しておきます。




こちらはアルマです。

何本か挿しましたが、

1番穂木が太かったやつですね。

太いだけあって成長が早く、出てきた芽が

もう黒く登熟しています。




このくらいだともう6号スリットに植え替えたい。

7号に植えてもすぐに1メートル超えそうです。




ほかのも見ていきましょう。




こちらはドリーミースイート(イスラエル)。

2本ありますがどちらも生育良好です。

芽はまだ細いかな。




こちらはロードス。

挿し木が難しめらしく、うちのも失敗したので

1000円くらいのを取り寄せました。

二芽とも元気そうでそろそろ植え替えても良さげ。




植え替えからひと月も経たずに根っこが

下からはみ出てます。




こちらはグリーングリーク。

4本くらいありますが全て病気の兆候があって

親株に問題があったようです。

(多分いちじくモザイクウイルス)




酷いものはこんな感じですが、

成長すればモザイク病も目立たなくなるらしいので

廃棄せず、追肥して成長を促します。




こちらはヨルダン。

かなり細い穂木でしたがうまく成功しました。




葉数も多くなって来ましたね。






これはシャーアンバーです。

豊産性なのが最大の長所。

でも海外コレクターのトップ10では見たことがなく

そこまで高価で買う必要は無いと思います。

どこかのYouTuberがふっかけてるみたいですが、、





こちらはレディグレイですね。

コルデダムグリス。


コルデダムシリーズの味評価は海外でも

トップ10の常連で高く、ノアール、ブラン、

グレイの他に、rojaロハやギガンティーナ、

ミュータント、リマダ(縞模様)などあって

いずれも香味が最高のようです。


ひとつ欠点があるとすれば晩成種らしく

バージニア州北部の気候では10月以降は

完熟しきれないのが残念ということでした。

まぁ関東以南の暖地なら問題ないのかな?


個人的にはノアール(黒)はとりあえず入手推奨、

ブランとグリスとギガンティーナあたりは

似た白イチジクなのでどれかひとつでも

良いかと思います。(味の違いは知らん)

海外ではよく甘くてジャミーと表現されています。




こちらはメアリーレーン(シードレス)。

種無しの食感が特徴的でゼリーっぽいとか。




外では他にダルマティ、ディグレドなどが

鉢上げ待機中。

ダルマティは海外評価も高いようで

味も大きさも感動するレベルと言われていました。


ただダルマティには系統があって

海外でもステラ系とダルマティ系があるとか、

日本では偽物も多いと言われています。


一般的にはダルマティは果実が大きめで

緑皮の赤実(ピンク実)、

葉っぱは熊手のような細い特徴的な形があります

(結構バナーネに似ている)

味もよく海外コレクターのトップ10に入ることも

多いようです。



ちなみに海外の味での評価では

ブリジャソッドグリスが定番的にトップ10に

入れている人が多く、ソコロブラックと似ている

とか言われていますがとにかく入手しやすい中では

コルデダムと並ぶくらい味評価が高いようです。


他にもSmithやブラックマデイラ、ホワイトマデイラ

LSUタイガー、LSUホーリエなど

海外評価高めの品種はまだまだありますが

国内では高価すぎてなかなか手が出ませんし

そもそもマデイラやタイガーは偽物が多すぎです。



ちなみに明日にはLSU hollierが届きますが

これは仙人さんが元々取り寄せたものなので

十中八九品種間違いが無いという安心感があります。

LSUタイガーもLYNXで輸入したらよいと思うんですが

どうなんですかね。