さて、今日の作業はイチジクの鉢上げからです。
日々少しずつ、挿し木発根したものから
培養土に植え替えて鉢上げしております。
今日はレディブラックを3つやります。
スペイン語ではコルデダムノアールです。
まずは開封の儀。
まぁまぁの発根具合。
てか土が完全に乾いてますね、、
湿度高かったから昨日水やりしませんでしたが
ちょっと攻めすぎたかな_( _ ´ ω`)_
次はこちらの寝かせ植えの子。
んー、思ったより発根してないですね、、
まぁでも植えちゃいます。
3つやりましたが最後の子は1番発根してました。
2番目のが結構びみょいかな。
植え替えた後はしっかり水やり。
このあとは水は控えめで根っこを伸ばし、
6月中旬になったら追肥もやっていきます。
取り寄せた苗には少しさび病っぽいものもあって、
一応先に対策をしました。
うちにあった中でいちじくに適正があったのは
ダコニールとコロマイト。
この2つを2000倍で薄めて混ぜ、ダインを加えて
スプレーします。
ダコニールはサビ病含む殺菌剤として、
イチジクでは2000倍を1回まで。
他と比べるとかなり希釈倍率が高くて、
初夏は実付きに影響するのであまり使わないで、
ということのようです。
コロマイトはダニの薬で、紫蘇のハダニなどにも
効果があるようです。
早速、ポット植えの挿し木の紫蘇たちにも
ハダニの症状が出てきていたので
コロマイトをスプレーしていきます。
この辺の紫蘇は鹿沼赤玉に挿して室内2週間で
十分発根したので、培養土に植え替えました。
ワンポットからどんどん増やせるのは魅力。
ついでに水耕栽培もひとつ試しています。
紫蘇は油断すると直ぐにハダニにやられるので
コロマイトが効くなら有難いところ。
バジルと紫蘇は沢山あっても困らないですね。
こちらのバジルは昨年夏からの冬越し株。
下の方がスカスカになってきたので、
また挿し木で更新します。
梅の実みたいな桃がコロコロ着いています。
桃の袋掛けの目安は実がピンポン玉くらいになる、
5月後半くらいが作業時期。
そこから収穫まで袋を外しません。
今年1年目なので本来は摘果でしょうが
お試しでチャレンジです。
まずはひなの滝からですねー。
小さいのは摘果して、
3つ残しで袋掛け。
ちなみに袋はりんご用🍎のものです。
1年目なので
そんなに大きくはならんと思うけど、、
そして白鳳も一つだけ袋掛け。