再び「ジエットツアー」 | geezenstacの森

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再び「ジエットツアー」

 

 

 
 断捨離で、段ボールに詰め込んでロフトに放り上げてあったものを片付けていたらこんなパンフレットが出てきました。 ということでしばし、昔の旅を振り返ります。
 
 
 これは最初にハワイに行った時のものです。今はあるのかどうか知りませんがユナイテッド航空のモーニングフライト便を利用しました。朝11時に成田を発って夜の22時過ぎにハワイにつくという便でした。到着は前日の夜というものです。この時は4泊5日で98,000円というフライトをチョイスしています。
 
 
 
 
 ホテルは上のチョイスの中のワイキキビーチエリアを選んでいます。このエリアには「ワイキキタワー」があり、道を挟んで1ブロック先はビーチという絶好のロケーションでした。今はこんな名前ではないようで、検索すると「トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ ビーチ ウォーク」という名前になっていてびっくりです。
 

   円高の時期でもあり、充実のツアーが楽しめた時代でした。
 このホテル、目の前にABCストアーがあってすごい便利だったのを覚えています。また、一階には日本でもおなじみのレストラン「デニーズ」もありました。また、この当時は「アウトリガーヴィレッジ」のそばにバイキングの店があり重宝しました。この時、長男は2歳未満ということで無料だったのを覚えています。ジェットツァーはホテルと送迎以外はすべてフリーだったのも好感が持てました。もちろんレンタカーも借りましたが、国際免許証なんてものは持っていかなくて、日本の免許証の提示だけで借りれたのもいい思い出です。今思えば、このモーニングフライト、ついたら夜ですからそのまま寝ることができ、小さな子供連れでも安心していけて良かったと思っています。
 
 
 
 このホテルは最初にして最高のロケーションでした。これで気に入って次からも大手旅行社のツアーは見向きもせずジェットツアーを利用したものです。でも、今はこういうモーニングフライトなんてあるのかなぁ?
 

 

 それで味を占めてねその後名古屋からオーストラリアへの直行便が開設されたときには迷わずこのジェットツアーを選択しました。オーストラリアへの最初の旅行は新婚旅行で、これは奮発してちょうどその当時会社が旅行代理店を運営していたので取り扱っていた「トップツアー」で行ったものです。それは、ゴールドコースト、シドニー、メルボルンを網羅した豪華なものでした。これで味を占めてその後は単発でゴールドコーストを訪れたり、シドニーを旅行したりしたものです。上のパンフレットはそのシドニーを単独で旅行したものです。こちらはカンタス航空という世界で一番安全なキャリアでしたから何の迷いもありません。オーストラリアには都合5回行きました。

 

 

 いろいろなコースがありますが、シドニーだけのコースでホテルはガゼボを利用しました。このホテルはシドニー中心からはやや東にあったリッチですが、鉄道のアクセスが良かったのを覚えています。それで、この鉄道を使ってブルー・マウンテンまで日帰り旅行したのは最高の思い出です。その時は日本の冬に訪れていてたので南半球は真夏でした。ただし時期的にはクリスマスシーズンというのでサンタクロースがいたのが印象的でした。

 

 

 おなじみの黄色いパンフレットでは「ケアンズ」を訪れています。もちろんグレートバリアリーフのグリーン等にもクルージングで行きましたし、キュランダ鉄道で片道2時間の旅を楽しんだり、スカイレールというケーブルカーに乗ったりと楽しい一日を過ごした記憶がよみがえってきます。

 

 

 いずれの旅行も1990年代のものですが、円高の時代でもあり、燃料サーチヤージもないいい時代でした。