Go to Travelで「下呂」温泉へ
2
昼食をとり、下呂の町に入ったのは古語1時ちょい過ぎでした。今回は行く前にグーグルストリートで予習をしてありましたので、最初は「温泉寺」へ行こうと決めていました。ここはちゃんと無料駐車場があります。2箇所あり、寺の下と上にあるのですが、写真を撮るなら下の駐車場の方がおすすめです。
この石段の上が「温泉神社」です。
この辻には道標が残っています。
下から173段の石段を登って行くと今はこういう景色が目に入ってきます。今。まさに紅葉が見頃になっています。
正面の拝殿には七福神が並びます。
その右側には渡り廊下があり、下が池になっています。
山門を入り、すぐ右側が鐘楼です。
阿弥陀如来を本尊に祀る本堂です。
右手奥にある「普明堂」です。下呂に行って初めて知ったのですが、現在「下呂温泉湯乃街 五ヶ所まいり」というスタンプラリーが開催されています。
こんなんですね。でも、こんなことは下呂市の観光パンフレットにもホームページにも書かれていません。勿体無い販促ですなぁ。まあ、下呂の町の温泉街はそんなに広い地域ではありませんから急遽参戦することにしました。
本堂の前に設置されているのは「史蹟 旧飛騨屋邸地蔵堂」です。
京都伏見稲荷の分社でもある稲荷社です。
温泉寺の「さるやの石」
紅葉景色
この13日からは温泉寺のライトアップが始まります。
温泉寺を下り白鷺通りを進むと、こちらは「下呂温泉神社」です。下呂温泉旅館会館の1階の一角に作られています。
もちろん温泉が流れ出ています。
温泉街の中央にかかる白鷺橋には林羅山の像が建立されています。
この橋にはもう一つ、万里集九の像もあります。
極め付けは「Wellcome to GERO!」のアーチに佇むチャップリン像です。ここは横に座って写真を撮ることができます。そんなことで恥ずかしいのでここでは掲載していませんが、チャップリン並んで写真を撮りました。(^_^;)もちろんマスク無しですよ。
温泉神社のすぐ北側に「白鷺横丁」があります。ここには市販の観光ガイドや地元で配っている観光案内図には、載っていないので、あまり知られていませんが、あの岐阜のお土産では定番の「さるぼぼ」にちなんだ神社があります。
これで七福神です。
参道?
さるぼほ神社御祭神
足湯には宝船に乗った七福神もいます。