駅近ウォーキング
玉照姫の伝説宿る結びと縁の寺、笠寺観音と六の市へコース

春のウォーキングの最終回です。予報では気温が33度と真夏並みの暑さなので、体調を考えてパスしようと思ったのですが、なんとか参加しました。ちなみに妻はリタイヤです。まあ、この方が気楽にウォーキングできるのでいいんですけどね。今回のコースは、地下鉄桜通り線の相生山駅からのスタートです。
相生山駅~相生山緑地~天白川緑地~中井用水緑道~笠寺公園~名古屋市見晴台考古資料館~笠寺観音・六の市~桜本町
ということで、笠寺観音が含まれているのですが、個人的には「名古屋市見晴台考古資料館」をメインに考えています。


スタートは相生山緑地です。名古屋市内に残っている貴重な里山です。


コースの入口には枇杷が生っていました。

そして、少し進むと竹林に囲まれています。良いですなぁ。




笠寺公園近くの八幡社です。ここは高台の上にあって、古墳時代は周りは海に囲まれていたところです。そんなことで、「櫻田景勝」として、景色の良いところでした。また、地域の伝統芸能の棒の手の発祥の地でもあります。

高台にあるということで、名古屋市の防災機材の倉庫もあります。



「見晴台考古資料館」に長居をしたので、笠寺観音に着いた頃には名物の「六の市」は終わってしまっていました。この笠寺観音は徳川家康が幼少の時、人質として軟禁されていたところです。ということで、3枚目の写真はその石像です。
そして、ここを通過すれば、あとはゴールです。

今回は4回目という事で、「健脚賞」とゴールプレゼントの両方を貰うことができました。ただ、いつもは健脚賞はバッチなのですが、なぜか今回はストラップになっていました。