ユースホステルと言えば、やはりスタンプカードですね。

昔は多くのユースホステルが、オリジナルスタンプカードを発行していました。風情・旅情溢れる雅なデザインから、かわいいデザイン、お洒落なデザインまで様々。また、スタンプ自体も、そのユースホステルの特色を反映させた、凝ったデザインが多かったです。

集めたからって宿泊料が安くなる訳ではありませんし、食事が豪華になる事もありませんが、コレクション性が高く、何箇所、何泊したかなど記録にもなるので、楽しみにしていました。

また、スタンプカードを自作するホステラーもおり、私も母が作ってくれたスタンプカードを使った事もあります。

今では、こういったサービスも消えつつあり、淋しい気持ちになります。何だったら、画像に登場するユースホステルの殆どが営業してないのも悲しさに拍車をかけます。

画像内のユースホステルでは、松山神泉園ユースホステル、上田まほろばユースホステル、安曇野パストラルユースホステル、小豆島オリーブユースホステルはまだ営業中ですね。ただ、修善寺ユースホステルのように、風雨に野晒しのまま廃墟になっているユースホステルも在るのがつらい。

本来ユースホステルは、安易な安宿ではありません。青少年が安全に旅が出来るように、リーズナブルに宿泊提供される宿なんです。実際発祥地であるドイツを中心としたヨーロッパでは、その文化が根付いていますが、日本では変な方向に舵取りして衰退して行きました。

もう日本では、あの楽しかったユースホステルの光景は見られないのかな。