いやいや、全部違います。不正解です。
この世で最も美味しい物を教えてちゃいますね。
それは…
人からご馳走になる焼肉です。
そんなこの世で最も美味しい物である、人からご馳走になる焼肉をいただいちゃいました!
東京の世田谷区三宿という芸能界隈御用達のお洒落エリアの焼肉屋さん。東京の食肉市場がある"芝浦"からネーミングを得ている本日のお店。
お店のこだわりも凄い!
①和牛雌肉
提供される肉は基本的に和牛雌肉に限定されています。
②肉の鮮度にこだわる
肉は一切冷凍せずに、オーダーされてからカットを行います。
③自家製にこだわる
タレ、ドレッシング、キムチ、デザートなどは全て自家製の無添加
とこだわりが強いお店。
そんな店で人からご馳走になる焼肉なんて、この世で最も美味しい物を越えて、The BEST この世で最も美味しい物ですよ!!!
まずは、タン塩です。
タン塩が美味しいのは、一番の空腹時に食べるから美味しいのか、そもそもタン塩が美味しいのかは闇に包まれていますが、美味しい事に変わりはありません。
オリーブオイルと塩胡椒で軽く揉み込まれたタン塩は風味豊か。
続いて、脂身が少なく横隔膜にあたるハラミ。
ほどよく刺しが入ったわさび醤油でいただく、和のテイスト。
わさびもチューブではなく、すりおろしなので、辛みが少なく食欲が進みます。
続いてはレバー。
レバーは角が立っていると新鮮と言われていますが、角が立ちまくっています。
店員さんからは『よく焼いて食べて下さい』としっかりと注意されました。
完全に自己責任でそのまま食べちゃった気がしますが、とーっても美味しい。
鉄分補給という建前で無限レバーしたい。
続いて、お店の名前が入った"芝浦ロース"。
店の名前が入っているということは看板メニューということ。
つまり、最も自信がある1品であります。
大根おろしと玉ねぎのシャリアピンソース的な感じ。
酵素でただでさえ新鮮で柔らかいお肉様を更に柔らかく液体に近づけちゃおうって試み。
片面だけサッと焼いて、大根おろしとポン酢のタレに付けてパク。
あ、ほっぺた落ちた。
業界風に言うと、ペーホツがルーオチした!
内臓系を一挙ご紹介。
ミノ!第一胃!
ミノサンド!第一胃と第二胃の間の部分!
最後に…
出汁を凍らせ、シャリシャリの状態をいただく冷麺。
具材は、シンプルに大葉とみょうがの薬味のみ。
あぁ、実にバラシースな焼肉屋さん。
でも、お肉も美味しかったが、美味しい理由はただ一つ。
他人にご馳走になっているから。
繰り返し言いましょう。
この世で最も美味しい物は、人からご馳走になる焼肉。
皆さんも、是非この世で最も美味しい物を味わってみてください。