どうも、こんにちはRyu1でございます。
ドイツ最高峰の画家
と称されるゲルハルト・リヒター氏。
若者にも人気が高い、現代アートを語る上で超重要人物。
そんな氏の作品の多くのが、東京の近代美術館に集まるとの事で観に行ってきました!
初期型の作品である、フォトペインティング。
新聞や雑誌の写真をキャンバス全体に描き、全体をぼやかす手法を取られています。
写真と絵画の境界線。
すなわち、現実と空想、現実と理想、絵画の果たす意義を問いかけます。
中期作品のカラーチャート。
作品名は『480,000』。
文字通り48万色でモザイクを組み立てていきます。
肉眼では見分けがつかないですが、全て違う色で構成されているらしい。
そして、一番の代表的作品であるアブストラクト・ペインティング。
※これはリヒター展では展示されてない作品です。
写真の絵は、ポーラ美術館(箱根)が落札した、当時欧州画家としては、アジアでの落札価格1位の作品。
お値段はびっくり30億円です。
ちなみに、Ryu1さんサラリーマン時代はGMOインターネットという企業に勤めていました。
その時に、一番輝いていた新入社員に送られる『最優秀新人賞』をいただきました!
その賞金はなんと30万円。
リヒター氏の作品の1万分の1。
そのお金で、リヒター氏の贋作を購入しました!
初期型のフォトペインティングです。
それぐらい大好きなアーティストで、本当に数多くの作品があったので、終始興奮しっぱなしでした!
しかも、国営ってことあって、店内は非常にすっきりしています。
広告が無いという意味で。
ああ、アートから刺激を貰って仕事を頑張ろう。
新しいアイディアとか発想とかを巡らせよう。
温故知新。
これは非常に大切な言葉ですが、
固定観念に囚われない柔軟な視点を持ちつつ、今日も頑張ります。