どうも、こんばんはRyu1(りゅういち)でございます。

 

 

年末年始が近づいており、我社の決算も近づいてきております。

今期はもとより、来期の計画や戦略に余念がありません。休日にも関わらず絶賛お仕事です。

 

そんな、頑張ってくれている社員に少しでも感謝の意を伝えるべく、出前でも注文しようかと思いました。

 

アメリカでは、皆やたらと、ピザを喰います。ピザは相当安くて手軽で量が多くて愛されている。

しかし日本では『ピザをとる』という行為は言ってしまえば『ラーメンを喰う』などよりはよっぽど敷居の高い行為であり、人によっては『居酒屋にのみに行く』よりもハードルの高いイメージを抱かせる大それた行為であるように思えます。

 

それゆえに何かの集まりなどにおいて『ピザでもとろっか』などというセリフを言う事ができようものなら、その者はたちまち尊敬と畏怖の眼差しを浴び、異性からは求愛のダンスを贈られ、人間関係もうまくいき、仕事も大成功し、株価も急上昇し、探し物も見つかり、宝くじも当たりました!といったようなサクセスストーリーが拓けること請け合いなのですが、やはり『ピザでもとろっか』などという大それたセリフはなかなかいえないのがこの世の摂理です。でも人間生まれてきたからには人生で1度くらい堂々と、緊張したそぶりもなくさらりと『ピザでもとろっか』なんて言ってみたいですよね。それが人類の悲願ですよね。

 

そんな人類の悲願を達成すべく、震える声を抑えてつつ、Ryu1さんは、言いました。

『そろそろ休憩にしようか。ピザでもとろっか』

 

果たして、Ryu1さんの動揺は隠せていたのだろうか。