ニジイロクワガタ飼育記① | geeksopenのブログ

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こんにちは❗️


TさんことMr.Tです❗




今までカブト系のマット交換はマット全換えでした❗️


皆さんはどうされてますか?


ボクは今年から交換のときはフルイにかけ、古いマットと新しいマットを混ぜて使用しています❗


幼虫への負担の軽減、維持費の節約にもなっております😀👍


これが出来るようになったのもコバエが湧かなくなったからなのです(蝿)





このようにフルイにかけた沢山の糞を見ると、幼虫が順調に成長していることを実感できて大変嬉しいです♪


と、同時に畑の肥しが増えるので雪解けが待ち遠しくなります😆


カブクワブリードを始めてから廃マット、幼虫の糞のおかげで作物の実りが大変素晴らしくなり、若いときはあれほど嫌いだった百姓仕事がここ数年は楽しくて仕方ないです❗


カブクワ達のおかげで堆肥や合成肥料などを買わなくなりました❗️


とくに、茄子、きゅうり、ニンニク、大根は人にあげても恥ずかしくないクオリティとなり毎年、収穫が楽しみで食べるのも待ち遠しいです♪


例え廃マット、廃菌糸であっても、カブクワブリードは無駄な物が一切ないのが素晴らしい❗️

これもブリードにハマってしまっているボクの理由の一つです😁




さて、畑の大切な肥料を産み出してくれる
ニジイロクワガタのブリードをやっていこうと思います😃



上記の個体は前胸に光沢が出るピカール血統のような個体です❗️

本来はここまで前胸に光沢はでません❗️

本種は、『ノーマル色(虹色)、赤色、緑色、紫色、紫紺色、黒色、そして青色』など

ホワイトアイもいるのでお好みの色の個体を楽しめます😀

画像は紫紺色の個体です❗️

紫紺色は写真映りが黒っぽくなってしまうので難しいのですが、色がハッキリわかるほど綺麗に撮影できました📸

ボクにしては珍しいですね(笑)

自分で自分を誉めてあげたい❗️たまには(笑)

産地はオーストラリアのクイーンズランドが主に出回っております❗️

輸入されることは今後一切ありませんので、国内で出回ってる個体のみとなります❗️

したがってWF〇の個体はまずあり得ません❗️

あり得るとしたら密輸でしょうね…



寿命は大変長く、1年~2年ほど❗

3年以上生きたというお話も聞きます😃



成虫、幼虫ともに寒さ、暑さにも強く、大変丈夫な種類ですね😃

挟む力も弱いため、お子さまや初心者の方にもオススメできます❗️

飼育しやすく、色々な色があり綺麗で楽しめるのが本種の魅力と言えます❗




ボクがニジイロクワガタをブログで連載しようと思った理由ですが、環境や使用マット、菌糸などによって幼虫期間にかなりのバラツキがあるのを感じたからです❗️


我が家では、秋に温室の引っ越しがあったため温度が一定ではなかったこともあり、チーム内でも早く羽化しました❗️

夏の高温にさらしてしまった影響もあるのかも…

とくにカワラで育てた幼虫は羽化が早かったです🔎



Geeks内でもだるまくんの家ではカワラで育てている個体もマット飼育の個体も蛹化はほぼ同じタイミングで、サイズも変わりなし❗️

ボンボンさんの個体は1年半以上も幼虫だったのに小さかったり(笑)

飼育者、環境によってかなり左右されております❗️

そこで、幼虫を色々と実験してみようと思います❗️

まずはマットや菌糸などの種類別の飼育になりますが、ボチボチマイペースに連載をしていきます😃


昨年はニジイロクワガタもギネスが更新され、幻と言われた青系の色も出回りはじめておりますので、これからも変わらず人気の種類と言えますね❗️





と、いうことで今後の連載をお楽しみ♪