「愛する人に伝える言葉」という映画を観ました
(アマプラ)
フランス映画です。主人公は、病に冒された演劇の先生
彼の母親を演じるのは、カトリーヌ・ドヌーブなんですが
カトリーヌ・ドヌーブは、昔からずーっと美しい女性の役をやっていて、ずーっと美しい女優さんのひとりだけど
仕事を選ばないのかしらん…と、思うくらい、沢山沢山、映画に出てるでしょう
その辺りが、唯一無二な感じがしますね
この映画では、主人公はもう回復の見込がない、という設定もあってか
親子??っていう見た目なんだけど、でもちゃんと、彼女は母親なのでした
全体を通して、主人公が教える演劇クラスの授業風景が描かれていますが
その学生達の演技、役に入り込む姿や表情が秀逸で
演技なのか、演技の演技なのか、分からなくなってくる…
良いシーンでした
役者さんて、皆ああなのかなァ
病に侵された人、その周りの人、そして迎える時の描き方は、いろいろだけど
美しい映画でござる