八月の家族たちという映画を観ました。
主役はメリル・ストリープです。
彼女がお母さんで、ある夏、お父さんが亡くなり、家族が実家に集まってくる…という設定です。
メリル・ストリープって、もともと正統派美女ではないですよね。
しかも、ずっと売れてる女優さんだから、常に直近のイメージで見てしまう(中年~初老の女性)。
この映画では、病気を患っているうえに、薬物中毒で、いつも機嫌が悪く、叫んだり暴言吐いたりする役です。
そんなだから、この前CSで、「クレイマー
V.S.クレイマー」をやってたんだけど
あの映画の彼女が、すっごく綺麗でオドロイタ。
あれ?メリル・ストリープ、美女なんだ?
ジェラール・ドパルデューについても、
同じことを思ったばかりなのです。
「恍惚」のなかで奥さん役のファニー‣アルダンが、「いい男よ」って言ってたんだけど、フランスでは、そうなんですか?
ところが、「ジュテーム・モア・ノンプリュ」を観てたら、若い頃の彼がちょっとだけ出ていて、あれ?カッコいいのかな?と思ってしまった。
まさに、美醜観念の可逆性でござる。
そういえば、八月の家族たちは、アメリカの何もない田舎町のお話なんだけど、
出来の悪い従兄の役に、なんとべ、べ、
ベネディクト・カンバーバッチ!!!
アメリカ人的にはOKなんですか?
外国の文化は、よくわからぬ。
ていうか映画もテレビも面白すぎるのよ
勉強する間も惜しんでテレビを観る
これはまずい