後期高齢者という言葉は、すっかり定置した感がありますね。
福祉系の勉強をしていると、高齢者関連も出てくるんですが、後期高齢者の医療保険を、誰が負担してるかというと…
本人の保険料が1割
国庫負担が5割
若年者の保険料(後期高齢者支援金)が4割
だそうです。
これ、全然大丈夫じゃないですよね。
少子化対策はもちろん大事だけれど、優秀な高齢者を、もっと雇用するべきじゃないですかね?
十分働いたから、もう隠居したい、という人のことじゃないのよ。
本当に優秀な人たちって、いるじゃない?
年齢で枠を作るのは、もう止めたらいいのに。
個体差って、あるんだから。
同じ年齢でも、人生に対する立ち向かい方は人それぞれなんだから。
もったいないなあ、老人会と高齢者クラブしか、行くところがないなんて。