先日、竹久夢二の作品展を観てきました。
 
夢二生誕140年記念…
140とは、何か意味でもありましょうか。
 
平日に行ったのですが、結構な賑わいでしたよ。
 
この企画は6月から続いてるのだけれど、今月は最終月だから、慌てて観に行ったのです。
考えることは、皆、同じですね。
 
美術館によるのか、自治体によるのか?65歳以上は、割引があるようでした。
年を取るのも、悪くないね〜
 
版画、雑誌の表紙、絵本の挿絵、半幅帯の模様、小さな油絵等など、竹久夢二の世界を堪能しました。
 
時節ごとの年表も、いくつか掲示してあって、そういうを読むのも、楽しみのひとつです。
 
独特の、瓜実顔の美人を叙情的に、美しく描いて、たくさんの作品を残した画家さんです。
やはり女性にもてたらしく…
 
画学生であり最愛の女性だった方をモデルに、多くの美人画を描いた。奥さんとは離婚して…
 
と、何故か3人のお子さんは、離婚後に生まれた…
これは、合ってますかね?
 
最愛の女性は、当時は不治の病だった結核でこの世を去りました。
 
そして、順子も去り…
順子?…いつの間に…
 
 
今年の夏は、先の昭和ロマン展で買った、夢二デザインの扇子が活躍しました。