習い事のお仲間Tさんが、お上からご褒美を貰いました。

 

Tさんは皆を家に呼んで餃子パーティーしてくれたり、お稽古の会場を押さえてくれたり、すごく面倒見のいい人です。

 

家のお隣の地域では重鎮みたいな人で、あちこちの会合に顔を出して、いつも忙しいってことは知っていたのですが

 

Tさんがずっと長いこと保護司と民生委員をしていたとは、知りませんでした。

 

本人曰く、保護司は本当に大変な仕事で、時に辛いこともあったけれど、唯一習い事の日だけは、全部忘れて楽しむことにしていたんだそうです。

 

お酒が好きで、一緒に大騒ぎしてた姿しか思い出せないのですが、その裏で福祉に捧げた人生だったみたいです。もう、めちゃくちゃ感動しました。

 

お祝いの会も、会費を払わせないなら行かないって言ったり、2次会のお茶代を知らない間に払っちゃったり、全員にお礼まで持たせてくれました。気遣いの塊みたいな人です。

 

こういう人が、ご褒美を貰うんだなー。

 

皆に配られた皇室御用達のお菓子は、ご褒美と一緒に貰ったのと同じものだそうで、もったいないことでございます。

 

キラキラの実物を拝ませてもらえるかと思っていたら、賞状と一緒に巨大な額縁に入れられているそうで、写真だけ見せてもらいましたよ。

 

Tさんも後期高齢者です。私の周りには、すごくカッコいい人がいっぱいいるんでござる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ以降、中国料理も

回さないんだな