ブルースウィリスが認知症と診断されたことを、家族が公表しましたが

 

前頭側頭型認知症は、認知症の中で唯一、難病として指定されていて、認知症全体に占める割合はわずか1%くらい。

根本治療はまだないということです。

 

原因は、脳内のたんぱく質の性質が変化し蓄積して、萎縮が起こることに関係するそうですが、そのような変化が何故起こるのかは、解明されていないとのことです。

 

よく耳にするアルツハイマー型認知症は、認知症の67%以上を占めますが、このふたつは、脳の違う部分から萎縮が始まるため区別がつくようです。

 

有効な治療がわかっていないので、対処療法が中心になるらしいのですが、その方法はと言うと、家族の支えや周囲の支援といった言葉が並んでいます。

 

前頭側頭型認知症では、人格変化や行動障害、言語障害などが見られるようです。

 

暴言を吐いたり、お店でものを盗んでしまうというような、反社会的な行動をすることもあるという。

 

大分前ですが、近所を歩いていたら、背中に黒マジックで大きく”認知症です”と書かれたジャケットを着た男性を見かけたことがあります。

 

ご家族もそんなことはしたくなかっただろうと思いますが、危険やトラブルを回避するために、仕方がなかったんでしょうね。

 

この病気が進行すると、意欲や筋力が低下し、やがて動くこともできなくなるのだそうです。

 

ブルースウィリスって67歳なんですね…

 

なんとも…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はREDが好きだよ

カッコいい御爺