数年前、吉田松陰が投獄されてからも毎日何冊もの本を読んでいたという話を聞いて
えらく感銘を受けた私、それから真面目に新聞を読むようになったのですが
私には全部読むのが本当に辛い…
今さら頭が追いつかないのは、もう仕方がないから、集中できないときは読者の投稿欄とか、悩み相談とかを読み始めるんですねー。
最近の投稿欄に、59歳の方が保育士の資格を取って、保育園に就職した話が載ってました。お、同年代ではないですか。
その方は、理想に燃えて保育士になったけれど、大勢の子どもの世話をすることは思った以上に大変で、周りに迷惑をかけてるんじゃないかと悩んだ末、一か月でやめてしまったそうです(Oh…)
その同じ日の悩み相談コーナーでは、やはり50代の看護師の方が、仕事をやめて語学留学したいけれど、夢を追うべきか止まるべきか迷っている、という。
そして識者の方の答えは、その年代はそれまでの人生で様々な失敗の経験を積み重ねているので、新しい挑戦をするのに向いている年代だから、
”どうか夢を追ってください”
ふむふむ。こういう記事を読むと、まーたいい気分になってしまうんでござる。
50代だからって夢を諦めることはないって、新聞に書いてあったもーん。
(私60歳)
保育士の方も、それに懲りずにまた挑戦してもらいたいものですねー。たまたま合わなかったとか、あるんだから。
2013年の高年齢者雇用安定法の改定によって、65歳までの雇用確保が義務づけられることになりました。
雇用確保とは、65歳までの定年の引き上げか、65歳までの継続雇用制度の導入、または定年の廃止、いずれかの措置を取らなければならないのですね。
だから今から勉強して、新しい仕事に挑戦するのもいいし、仕事に繋がらなくたって、何かに挑戦するってのは素晴らしいことなんですよ。
挑戦しようじゃないか
家人が出張
なんか盛り上がる