週末の新聞には求人広告が入っているんですけど、シニア活躍中!って書いてある募集って、だいたいが清掃員と警備員なんです。

 

シニアというのは、年金が支給される年齢を過ぎた人、高齢者のことですね。

 

職業に文句があるのじゃないですけど、シニアと言えば清掃と警備ってね。

 

年金を60歳まで払うとかそういうのはともかく、仕事に関して年齢の括りってどうなんですかねー。

 

この年まで生きてると、同い年なら同じことが出来るなんてことは、絶対ないってわかってくるんですよ。

 

逆もまた然り、同い年なら同じように出来なくなるってことも、ないはずなんだ。

 

個体差って本当に大きいです。

その人が過ごしてきた時間を、どう過ごしたかっていう、その差がどんどん広がっていくんですよね、年取った分だけ。

 

周りを見ていてそう思うんですよ。

10歳、なんなら20歳上の、元気で立派でパワーがある人っています。

 

そもそも大国を動かしてるのが後期高齢者だったりするのに、それぞれにいろんな能力があるのに、60歳定年とかもうね。

 

皆、幸せなら結構なんだけど、なんとなく腑に落ちない、変な括りみたいなのは、誰かどうにかしてくんないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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