セサミストリートって、今はやってないのかな。真っ赤なエルモちゃんとか、黄色いビッグバードとか、カラフルなキャラクターでお馴染みの幼児向け番組。

 

あれはなんと、スラム街に住む低所得者層の子供たちに向けた、教育プログラムの一環として始まった番組らしいです。

 

1960年代、リンドン・ジョンソン元大統領が、貧困撲滅政策として創設したこのプログラムは、「ヘッドスタート計画」といいます。

 

具体的な内容としては、小学校就学前に、少なくともアルファベットを覚えたり、10までの数字を数えられるようすることが挙げられていますが、セサミストリートってまさにそんな感じでしたね。

 

あれはスラム街だったのか。青いクッキーモンスターはゴミ箱に住んでたんだったかな?

なるほど外国人の子ども(日本人とか)が観るには、ちょっと難しいわけだな。小学校に入るくらいのアメリカ人て、英語ペラペラだもんなー。

 

ヘッドスタート計画は、他にも予防接種、健康診断、栄養、社会的サービスなど多面的に貧困家庭の支援を行い、親たちの意識改革にもつながっているという。

 

これまでに2000万人以上が支援を受け、現在も続いているそうです。

 

保育士試験まで2週間余り、こんな話は面白いから豆知識として身に付くんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

2時間ドラマを2本観た

逃避行動に違いない

3本めにやっとやめた