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すべて一針一針じっくりと

手で縫い上げていく

レザーブランドのGeek&Freakです。


流行が目まぐるしく変わる現代

こだわり・個性が光る【otaku】に向け

発信していく変則的プロダクト。

裁断、縫製、仕上げに至るまでの

全工程を手作業で行い、趣向を凝らした

スタンダードアイテムを展開。


何かに熱狂しているあなたが持つ

『あなただけのこだわり』

を表現する唯一無二のアイテムを

お作りいたします。


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前回「なめし」について
説明致しました。

革は「なめし」「仕上げ」

方法によって特徴や風合いが

大きく変わってきます。


今回は「仕上げ」について
説明致します。

革をなめした後は、仕上げを行います。

この工程も、革の善し悪しを決める、
重要な要素。

革の仕上げ方法は大きく分けて3つ。
素仕上げ
・染料仕上げ
・顔料仕上げ

下にいくほど、
化粧が濃くなっていくイメージ。

仕上げ方法は、
よく女性のお化粧
例えられることが多い。

つまり、スッピンに近い状態にするか、
どの程度お化粧をほどこすか。

簡単に言うと、
もとの革がきれいであれば
スッピンに近い状態でいけますが、
キズを隠すためには
お化粧を厚くしていく必要があります。

どの仕上げ方法を取るかは、
もともとの革にする前の
原皮の品質にも左右されます。




素仕上げ

ほとんど仕上げ剤を使用せず、

フェルトバフなどで、

革の表面をこすって艶を出したもの。

【長所】革の肌触り、質感をダイレクトに味わえる、革らしい革。


【短所】水でぬれるとシミができるなど汚れやすい。






染料仕上げ(アニリン仕上げ)

アニリン染料を革に染みこませ色をつける。

表面に少し顔料を使うのは

セミアリニン仕上げ。

【長所】革の素材感を活かしながら色をつけられる。


【短所】革の表面に傷があれば、そのまま出てしまう。





顔料仕上げ

革の表面全体にスプレーなどを

使って顔料を吹きかけて、

革の上から色をのせる方法。

【長所】鮮やかな着色ができ、均一な革をたくさん作れる。キズも隠せる。


【短所】表面をコーティングするため、革らしい質感はなくなる。



それぞれの革の仕上げ方法の
特徴的を知り、自分にとって
最良の革はどれなのかを
探す参考にしてみて下さい。


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