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すべて一針一針じっくりと

手で縫い上げていく

レザーブランドのGeek&Freakです。


流行が目まぐるしく変わる現代

こだわり・個性が光る【otaku】に向け

発信していく変則的プロダクト。

裁断、縫製、仕上げに至るまでの

全工程を手作業で行い、趣向を凝らした

スタンダードアイテムを展開。


何かに熱狂しているあなたが持つ

『あなただけのこだわり』

を表現する唯一無二のアイテムを

お作りいたします。


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革には表面のつやつやしている部分を

銀面(吟面とも)


裏側のざらざらしている部分を

床面】と呼んでいます。



革の床面はざらざらしていて

毛羽だっています。

手触りや見た目が良いものではないので

床面が見える作品の場合は

磨いて処理するとレザークラフトの

仕上がりがぐっと良くなります。


磨く前の革の床面はざらざらしていて

毛羽だっています。(写真左)


磨くと床面が滑らかになり

手触りがよく光沢が出ます。(写真右)





【床面の磨き方】

床面を磨くにはトコノールを薄く伸ばし

革工具用のガラス板やウッドブロックで

磨くことで毛羽立ちがなくなり

つやが出てきます。


僕は木材の先をヤスリで丸くして

ガラス板とウッドブロックを足して

二で割ったような道具を自作しています。


(重たいガラス板を使いすぎると腱鞘炎になる説があるので、、、)


コバ磨きの時は色に合わせて

ウッドスリッカーを使用してます。




銀面(表側)にトコノールが付くと
跡が残ったり汚れてしまいます。

トコノールを指ですくい、
素早く均一に塗布していきます。

自作した道具を使ってトコノールを
床面全体に伸ばします。

力は入れず、均一に伸ばすことを
意識してトコノールを広げるのが
ポイント。

全体にトコノールを伸ばしたら
少し力を入れて磨きます。
そうすると光沢が出てきますね。




業界の中には
革の風合いをそのままに
毛羽立っているほうが
手触りが好きなので
床磨きをしないという方もいるので
床磨きをした方がいいとは
一概には言えませんが、、、


Geek&Freakとしては
栃木レザーという高価な素材
使うならその革が一番綺麗
見える方がいい。

バングルなど肌に触れる部分は
トコノールと汗が混ざって黒くなった
経験があるので床磨きをしていません。

それ以外は可能な限り
床磨きをしています。

正直レザークラフトを始めた当初は
床磨きしない作品もあったりして
床磨きの作業を
重要視していませんでした。

このように考え方が変わったのは
ゴールドラッシュの
労働者に向けたウエアを生産する為に
設立された「フィルソン」
創設者CLINTON C.FILSONが
掲げたコンセプトの

「どうせ持つなら最上級のものを」

に感化されてGeek&Freakも

「どうせ作るなら最上級の手作業を」

という気持ちでモノづくりに
向き合おうと思えたからです。

細部にまでこだわる手作業を
是非ご覧ください!


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