日本国憲法の3原則は変えません
・国民主権
・基本的人権の尊重
・平和主義
https://www.jimin.jp/kenpou/proposal/
現行
●自衛隊の活動は多くの国民の支持を得ている
●自衛隊について、①合憲と言う憲法学者は少なく、②中学校の大半の教科書が違憲論に触れており、③政党の中には自衛隊を違憲と主張するものもある
改正
●憲法改正により自衛隊をきちんと憲法に位置づけ、「自衛隊違憲論」は解消すべき
●現行の9条1項・2項とその解釈を維持し、自衛隊を明記するとともに自衛の措置(自衛権)についても言及すべき
※これに関しては、当ブログ内の「芦田修正」宮台真司で説明しています。
現行
●東日本大震災など、これまでの緊急事態には法律改正により対応
●今後30年以内に高い確率で発生が予想される南海トラフ地震や首都直下地震などに対する備えや迅速な対応が必要
改正
●緊急事態においても、国会の機能をできるだけ維持する
●それが難しい場合、内閣の権限を一時的に強化し、迅速に対応できるしくみを憲法に規定
現行
●人口減少が急速に進む地域で参議院の合区(選挙区が隣県と統合されること)が発生している
●東京などの都市部も、区割り変更で選挙のたびに選挙区が変わり、誰に投票していいのかわからない
改正
●地方・都市部を問わず、選挙において「地域」が持つ意味に目を向ける
●住民の意思を集約的に反映するよう、都道府県単位の選挙制度を維持
現行
●現行憲法では義務教育の無償化がうたわれているのみ
●現在の「公の支配に属しない教育への支援禁止」という文言は、私立学校への助成が禁止されているように読める
改正
●人口減少社会では“人づくり”の重要性はますます高まる。教育の重要性を国の理念として位置づけ、国民誰もがその機会を享受できるようにする
●私学助成の規定を現状に即した表現に変更する
冒頭の「日本国憲法の3原則は変えません」は罠の可能性があり、緊急事態の名目でワクチンの強制接種が行われる可能性があります。「緊急事態において内閣の権限を一時的に強化」と書いてありますので、くれぐれもご注意願います。