淡いピンクに引き込まれそう! まるで異世界みたいな写真に反響→撮影場所はまさかの... | 大和民族連合

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2022/5/16 20:24 (JST)

まるで絵画のように幻想的な一枚の写真がツイッターで注目を集めている。


これは2022年5月8日、フォトグラファーのyuuui(@uyjpn)さんが自身のツイッターに投稿した一枚。淡いピンク色が美しく、引き込まれてしまいそうなほど魅力的だ。


咲き誇る桜の木々を映したかのように見えるが......yuuuiさんによると、実際は全く違う景色だという。


いったいどういうことなのだろう?


Jタウンネット記者が12日、本人に詳細を聞くとこんな答えが返ってきた。


「撮影したのは雑木林でして、もし通常のカメラで撮影したら一面緑になるような場所でした」


撮影場所は群馬県の山中

yuuuiさんが話題の写真を撮影したのは群馬県安中市の山中。4月下旬のことだったという。


なぜ、一面緑の雑木林がこのような色合いの写真になったのか。yuuuiさんは次のように説明する。


「目には見えない赤外線領域を写した上で、特殊な編集方法を経てこのような桜色の写真になっています」


そんな特別な過程を用いて完成した「赤外線写真」には、特別なこだわりも詰まっている。


「カラー写真とは異なり色が少ないため、構図をよく練らないと平坦でつまらない写真になってしまいます。そのため、構図には拘って撮影しました。少しだけ覗いている青空がお気に入りのポイントです」(yuuuiさん)


yuuuiさんのツイートには、11万件を超える「いいね」(13日夕時点)のほか、


「え、え、え??写真なの????」

「凄い、吸い込まれそう」

「綺麗すぎて動いてるように見える」

「こんな静かで明るい世界で暮らしたい」


といった感嘆の声が多く寄せられている。こういった反響に、yuuuiさんは「好きで撮影している写真に多くの反響をいただき嬉しい限りです」とコメント。


普段我々の見ているのとは違う世界を映す赤外線写真。とても幻想的で、どこかロマンを感じる一枚だった。