暖色が好きです。音だけ聞くとオタクのひとはすーぐ誤解するぅ。(自分も含めて)
そっちじゃないよ、色のほう!カラー!
秋は暖色。暖色がいっぱい。(#^^#)
空気はいいにおいで満ちてます。金木犀の香り。
は~~~。いいにおい。オレンジ色の花もなんて可愛い
金木犀と言うとわたしは夢枕獏の安倍晴明の式神を思い出します。
秋の夜、源博雅が晴明の庭先へ訪れると得も言われぬ良い匂いに満ちています。それは甘い果物の香のようないままで博雅が嗅いだことのない香り。
博雅は晴明が唐から来た珍しい木に登り、枝をひと房、ひと房と切り取り下へ落としているのを見ます。枝には小さな花がたくさんついています。匂いはその小さな花々が拡散していたのですね。
晴明はそれが金木犀という木であることを博雅に教えます。
縁先に二人並んで座っていると、金木犀の香りをまとった美女が酒を運んできます。
美女は金木犀の式神(精ですかね)
空気が金木犀の香りで満ち満ちたほうが式神を呼び出しやすいのだ、と晴明は言いました。
秋の夜と金木犀と美女。美しい情景が浮かびます。
でも、わたしのブログはいちおうベルばらブログなので、アンドレに金木犀の式神になってもらいました。(;'∀')
ぽんぽん(手を打つ音) 「酒(ささ)持ってきてー。」
話、どんどん変わっちゃって。ごめん。暖色が好きってことで。(;´∀`)
うちの暖色わんちゃん。秋の柔らか日差しの中で昼寝ってし・あ・わ・せ~。
夏に冷凍しといたとうもろこしで作ったとうもろこしごはんの黄色と
もらったバターサンドの枯れ葉色の包み紙
暖色っていいね! 🍂