昨年の今頃は父の看取りで毎日を過ごしていた。年末にはビッグサイトのコミケに参加してそのあと父を見送ることができた。

 

今年もいろいろあったなぁ。娘の手術、自分のガン発覚。

 

人生はいつも無常だ。無情ではない、無常だ。

 

12月6日のベルばらオンリー(?とは言わないのか)「気高き薔薇の如く」イベント

にpixivで親しくさせていただいているりりぃさまが本を出すことをちょっと前に教えていただいた。

「ええ~~!ほんとですか?!」

 

いいなぁ。いつかりりぃさまと組めたらいいなと思いつつも言えなかった。

 

作家さんに絵を描かせていただきたいと申し入れをするのはかなりかなり勇気がいる。その作風を薫りをよく理解してそれにふさわしい画風や雰囲気を描きださなければせっかくの作品の足かせになってしまう。

小説のファンは自分の頭の中でキャラや風景を作り出しているものだから。

その風景は千差万別だしでもなるべく多くのファンの方たちに「ん!これこそ!!」という絵を描きたいものだから。

何度も何度もその作品を読んで愛して自分なりに咀嚼して薫りを理解してそれにふさわしい画力を身に着けてから描きたい。

 

 

なので。わたしは描けないけれど、りりぃさまの本が頒布されるのは大感激。

ずっとお話が大好きだったから。

 

りりぃさまはとっても謙虚で、「ちょっとしか刷らないつもりなんですよ」とおっしゃる。ひえっ!絶対争奪戦になるに決まってる。(;^ω^)

しかも書き下ろしが入るらしい。え、どうやって手に入れるか考えると今からめまいがする。

 

 

せめてコマーシャル漫画を描かせていただきたいとお願いしたら喜んでくださったので良かったわ。( *´艸`)

 

12月はわたしの誕生日月で娘がガンからの復帰祝いと誕プレにTDLへ連れて行って

くれた。数十年ぶりに生ミッキーにさわれた。

嬉しくて泣いた(泣くほど?(;^ω^))

 

20代の頃からずっと行きたかったカリブの海賊の入り江を見ながら食事できるブルーバイユーレストランで食事もできた。

 

もー、うれしい!!

12月嬉しいこと、いっぱい!!