第二次大戦後、
アメリカはドイツの技術者を引き抜き、
ソ連はドイツのロケット工場を押さえ、
ロケット技術を入手した。
NASAのロケット技術はすごいと思わされる。
アポロ計画で月に行ったサターンロケットの成功は、
その巨大なロケット技術の結晶だ。
当時ソ連も月面計画を進めていたが、
ロケットの巨大化に失敗し、
小さなロケットを無数に配置することで対応しようとしたが、
結局、失敗した。
引退したスペースシャトルもそうだ。
2つの側面にある再利用可能なエンジンと、
スペースシャトル本体にあるエンジンで、
あれほど巨大なシャトルの打ち上げに成功した。
(技術者は往還機に興味があったようだが。
次はどんなロケット技術を見せることだろう。
有人火星探査についてだ。
とても興味がつきない。
今回はここまで。