ほっこりさん
郵便局での話。
おじいちゃんが年賀状を書く用の
宛名と住所が書かれた紙を郵便局のスタッフに見せて
「書けないから書いてほしい」と伝えたところ
案の定、郵便局員さんは「それはできません」と。
そしたら後ろに並んでいたおばちゃんが
「わたしが書いてあげるよ。何通あるの?」
と、おじいちゃんにたずねました。
するとおじいちゃんは「30通」と答えました。
自分は心の中で
「マジかよ。30通!?」と思ってしまいましたが、
おばちゃんは
「いいよ。全部書いてあげるよ。でも表の名前と住所だけね。裏面はおじいちゃんの気持ちを書かなきゃダメだから自分で書きなね。」
と、あたたかい言葉でおじいちゃんを助けてあげていました。
心に余裕のある優しいおばちゃんを見かけて
自分も見習わなければと心の栄養をもらいました。
メリークリスマス!