どうもー、作・演出の橋本 将です。公演から約一週間が経ちまして、ざっとまとめと言うか総括と言うか…自分自身の感想も織り交ぜながら、まぁ読んでやってください。
実は劇団WATER時代に公演した「バスジャック犯と5人の優しい人質達。」に出てきた警部補・山田太郎をここで再度出そうかと思ってたんです。
踊る大捜査線に憧れ過ぎたあの警部補を。ですがストーリーとキャラが合いにくいのと、ひたかつの別の刑事を演じてみたいとの希望により別キャラにする事に。
ネタバレも含みますのでDVDで見るまで中身は知りたくないよって方は見ないで下さいね。
まずはどこから…そう主演のグッティ・テルですね。
松ノ下焦茶役でございましたが…なかなか良かったですね。これグッティに出来るかなぁ?と思いながらギリギリのラインで書いたつもりなんですが…見事に超えてきましたね。やはり血まで芸人なのか本番に強い。
まぁ、一発ギャグは滑ってましたが…それ以外は想定を超えてきました。アイツスゴイわ。
実はギークの前身団体の劇団WATERの頃からグッティ主演の何かをやりましょうと言う案は上がってたんです。でもそこから約3年の月日が流れようやく実現できました。グッティの成長待ち。レベルアップ待ち。でも想定より出来る奴でした。追い込まないと真価を発揮してくれませんが…そこが少々悩みのタネだったりして。
まぁ、とにかく構想3年と言う時を経てようやく実現となりました。2年前には探偵モノと薄ぼんやりと決めてた気がします。最初に思いついたシーンは最後の方の…
焦「犯人はお前…(五本の方を指差す。)」
船「私がやりました!」
焦「だーぁあぁぁあぁぁ!!(船藤を指差し直す。)知ってたぞぅ、ホントだぞぅ。」
のくだりです。ここだけ思いつきました。真っ先に。ここだけ。テルとミステリーで思いついた最初の最初。
名前の由来はテルの本名の松下にノを入れて苗字が松ノ下。肌の色からそのまま名前は焦茶。結構思い切ってて好きな名前です。
お次は助手の小林君。小林史女。
焦茶を懲らしめる為だけの組み立て式ハンマーの様な訳の分からない道具を常に所持している。
少し話はそれますが、下の写真を…
はい、話を戻しましょう。
主人公が綺麗でセクシーなお姉さん好きで相棒の女の子にハンマーで殴られる…そう、そうなんです。シティハンターに影響されてますよね、この辺は。
作中でサークルK林君とか板林君とか胸のサイズを小さ目だといじられてますが、本人に聞いたところ「C寄りのB」との事。大きいと感じるか小さいと感じるかは読んでいるあなたに任せましょう。
名前は江戸川乱歩の作品で名探偵・明智小五郎シリーズに出てくる少年探偵団のリーダー的存在の小林少年(小林芳雄)から苗字をいただき、聡明な女性を女史と言うので字を逆にして史女。これで小林史女(こばやしあやめ)となりました。
お次は警部。藤田中誠さん。
実は劇団WATER時代に公演した「バスジャック犯と5人の優しい人質達。」に出てきた警部補・山田太郎をここで再度出そうかと思ってたんです。
踊る大捜査線に憧れ過ぎたあの警部補を。ですがストーリーとキャラが合いにくいのと、ひたかつの別の刑事を演じてみたいとの希望により別キャラにする事に。
真っ先に浮かんだのは「金田一少年の事件簿」に登場する剣持警部。ここにひたかつの若さとギャグ要素を足して出来上がり。あとちょいと最後に粋な計らいをするあたりはカリオストロの銭形警部に影響を受けている。
名前は「はぐれ刑事純情派」で安浦刑事を演じていた藤田まことさんから。中を付けただけ。
藤田中と小林君が劇中でフランスの貴族の幽霊に取り憑かれるんですが…ほぼ後半おそ松さんのイヤミですね。おフランスだからですかね。小道具もひたかつが揃えたんですが、敢えてそうしたのか偶然か分かりませんが、ハットがアメリカの星条旗柄だったんです。おフランスから来た言うてるのに「ミーは…」とか英語まじりの日本語言うてる所にかけてるんですかね?まぁそこまでは考えてないか?偶然かな?
と、まぁメインの3人だけでかなり書いてしまったんで取り敢えず一旦ここまで。まだまだ続きますよー!
次回更新もキャラ設定や裏話てんこ盛りでお届けやでー!
すぐに書くから待っててや!








