こんにちは!
Geek_Factoryの自称看板娘、斉藤衿花です!

Geek_Factory 5th stage
「頭の中の4人と私。」
昨日に、無事終演いたしました!!
ありがとうございます!ありがとうございます!!

ご来場いただきましたお客様、
楽しんでいただけましたでしょうか?




終演後、演者の方達は口を揃えて
「楽しかった」と言って下さいました。


本当に感無量です。







今回、私が原案を担当させていただきました。
当日パンフにも書かせてもらった通り、
私の実話を織り交ぜたお話でしたが
どれがそうだったのかを少しだけお話したいなぁと思います。








主人公の優里ちゃん。
皆様わかると思いますが、優里ちゃんのモデルは
私、斉藤です。


いいなぁと思う人の考え方、憧れ、刺激を受けた言葉を
頭の中に入れてそれを真似してたんです。

なので本当に話し方もその時その時で違ってたし
ずっと標準語で喋ってる時期もあれば
関西弁に戻ったり、性格もニコニコしてたかと思えば
急に荒れたりと人が変わったかの様な立ち振る舞いをしてました。
特に優里と同じ年頃の時がピークでした。





優里のお母さん、これも必然的に私のお母さんになります。



昔、本当に仲悪かったんです笑
今は何があったんだっていう程に仲良しなんですけどね笑


最初のお父さんがいなくなった時の話と
最後の、お母さんが話すシーン。
あれも実際に言われた言葉なんです。


私のお父さんは元気に仕事してるんですけど
ほぼ家にいない状態だったので環境は
優里と一緒だったんです。



まぁ言われた時はもう大人でお酒を呑みながらだったんですが
そんな不意打ちに言わなくてもっていうくらい唐突に
言われたんです。


優しい子


今までそんな事言わなかったのにね。




なので家でお母さんと話してる所は
恋愛部分を除けばほぼ全てですね笑







今回、両親がこの公演を観劇しました。


どう思ってるのか、どう見てたのかはわかりません。
お母さんがモデルなんだよ、と伝えてないので。



今回の作品で「良い」お母さんです。
と遠回しに伝えている私も不器用なその性格を
綺麗に譲り受けてますね笑







長々とすいませんね笑


後、覚えているかどうかわかりませんが
お母さんが買ってきたブラがどうこうっていうのも本当です笑
しかもこれは割と最近の出来事で
台本を目を通した際に出てきた時は驚愕でした笑

そ、そんな所まで放り込んでくるのかと笑



恐ろしい脚本家だよ、橋本将は…汗







でも
私の想いを織り交ぜて出来上がった作品

頭の中の4人と私。



どうだったでしょうか?

楽しんで頂けたなら幸いです。
どこかひとつでも好きだと思える場面があったのなら
私は満足です。



ご来場いただきましたお客様、
出演して下さった演者さん、
手伝って下さったスタッフの皆さん、
今回の作品に携わっていただいた方々、

本当に、本当にありがとうございました!!